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高知市の園児 サンタクロースと“消防活動”体験

高知市の保育園児たちがサンタクロースと一緒に消防活動を体験しました。体験を通して園児たちは消防士に憧れを抱いた様子でした。

参加したのは高知市の筆山保育園に通う年中・年長組の園児24人です。このイベントは高知市中央消防署が地域の子どもたちに消防士の仕事に興味を持ってもらおうと初めて開きました。

消防署のサンタクロースとともに、一日消防隊員となった園児たちは、消防車や救急車を間近で見学しました。

おととし10月に開所した高知市中央消防署。四国最大級となる住宅やホテルなどの構造が再現された訓練用の10階建てタワーを備え、高度な救助訓練が行えます。こちらは消火から救助まで行うことができる、県内に1台しかない消防車、MVFです。園児たちはこの消防車のはしごで、ビルの3~4階にあたる13.5メートルの高さを体感しました。

「高いところに上がったらドキッとした。」(園児)

このほか、ロープを使った救助や煙が立ち込める部屋に入ってクリスマスプレゼントを探す体験などが行われ、園児たちは人々の命を守る消防士に憧れを抱いた様子でした。

「いつも火を消すからすごい。消防士になりたい。」(園児)

「ちょっと大変だけど楽しい仕事だなと思った。」(園児)

「消防署を身近に感じていただきたい。それによって地域の自主防災組織町内会組織など地域住民の連携を深めることによって、地域防災力の向上に繋がるものと思うので、発生のひっ迫度が高まっている南海トラフ地震対策としても取り組んでいきたい。」(高知市中央消防署 片田浩 署長)

高知市中央消防署は今後、他の消防署とも連携しイベントを実施していきたいとしています。