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踏切で特急列車と軽トラックが衝突 けが人なし 高知・南国市

昨夜、高知県南国市のJR土讃線の踏切で、特急列車と軽トラックが衝突する事故がありました。けが人はいませんでしたが、列車の運休や大幅な遅れが生じるなど影響が出ました。

事故があったのは、南国市上末松のJR土讃線「野田踏切」です。南国警察署の調べによりますと、きのう午後7時半ごろ、岡山発高知行きの特急「南風19号」が、踏切内に停まっていた軽トラックと衝突しました。

「列車が緊急停止している場所から300m~400mほど北東に行ったこちらの場所で白い車が大破しています。こちらで列車と車が接触したと思われます」

軽トラックは南国市の60代男性が運転。事故直前に運転席から逃げ出し無事でした。また、特急列車には乗員・乗客合わせて40人ほどが乗っていましたが、けがはありませんでした。現場は国道195号とJR土讃線が並走する区間で、踏切を渡り市道から国道に出ようとした軽トラックが、交通量が多い国道に出られず踏切内で停止していたということです。踏切には警報機と遮断機がありますが、JR四国によりますと非常ボタンは扱われておらず、列車の運転士は軽トラックに気付いてブレーキをかけましたが間に合わなかったということです。

事故の影響でJR土讃線は普通列車4本が運休したほか、11本の列車に最大でおよそ2時間の遅れが出ました。