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今年も残すところ2か月 紙の門松 印刷始まる

日中はまだまだ暖かい日が続きますが、今年も残すところあと2か月です。全国的にも珍しい紙の門松の印刷が今年も始まりました。今回のデザインには「コロナ終息」の願いが込められています。

高知市の共和印刷では、1952年ごろから松林の保護を目的に紙の門松の印刷しています。盆栽が趣味の初代社長が、正月の後に大量に捨てられていた門松を見て、「松がもったいない」と感じたことが始まりといいます。印刷はきょうから始まり、熟練の従業員が色のむらや汚れがないかなどを丁寧に確認しながら作業を進めていました。毎年異なる門松のデザイン。今年は「新型コロナが終息してほしい」という願いが込められていて、文字や竹を太くすることで力強さや生命力を表現しました。

「お正月の準備をされる時に、紙の門松を貼った時に清々しい気持ちでお正月を迎えられたらと思う」(共和印刷 酒井陽典社長)

紙の門松は県内20の市町村や団体からすでに注文があり、今月5日から発送されます。また来月20日(月)には、枚数限定で無料配布が行われます。