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若い世代の定着が課題 高校生対象に就職相談会

若い世代の人たちに高知県内で就職してもらおうと、高校生を対象にした就職相談会が高知市で開かれました。

高知労働局などが毎年開いている相談会には高校生およそ40人が参加。53の企業や団体がブースを構え、生徒たちは企業の概要や働く喜びなど採用担当者らからの話に熱心に耳を傾けていました。

高知労働局によりますと、来年春卒業予定の高校生の求人倍率は1.87倍と売り手市場になっています。要因としてはコロナ禍でも電子などの部門が非常に好調で求人があるほか、進学を希望する高校生が増えていることなどが挙げられます。こうした中、県内に若い世代の人材を定着させることが大きな課題となっています。

「こういう機会はめったにないので僕があまり知らない企業の話も聞けるので、そういう点でいい。(高校生)

「まずは職場見学に来てもらって、実際の仕事を見てもらいたいという話をしました。若い力はまだまだ求めていますので、1人でも若い学生には来てもらいたい。」(参加企業)

高知労働局はこうしたイベントを通して、高校生に高知で働くイメージを持ってもらい、若い世代の県内就職を後押ししたいとしています。