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グルメな高知県民への「勝負」 食品メーカーが県内農家と「ぽん酢」

大手食品メーカーと高知県安芸市のユズ農家が商品開発からネーミングまで共同製作した「ぽん酢」の発表会が行われました。開発責任者は、おいしい食に囲まれたグルメな高知県民への「勝負」と意気込んでいます。

こちらが安芸市のユズ農家と大手食品メーカーのMizkanが商品開発からネーミングまで共同で製作したぽん酢「まっことゆず」です。自社製品のぽん酢と比べおよそ1.5倍のユズ果汁を使用していて、ユズの香りや酸味がしっかりと残る味わいになっているということです。

きょう安芸市のJA高知県あき支所で行われた発表会では、開発に携わったゆず農家7人が出演したコマーシャル映像が披露されました。

きっかけは1994年にミツカンが県産のユズを100%使ったぽん酢を販売したことで、安芸市のユズ農家との親睦が深まり、情熱ある農家の人たちと共同で製作しようと今年2月から商品開発がスタートしました。ミツカンから提案を受けた農家は驚きを隠せなかったといいます。

「びっくりしました。こんなことがあるやなとできたぽん酢は良いものと確信している。是非召し上がってほしい。」(JA高知県安芸ユズ加工場運営委員長 中屋導さん)

「農作物や魚など美味しいものがたくさんあって、ゆずのプロである高知県の皆さんに我々が作ったぽん酢が認めてもらえるのか『勝負』とういうつもりでやっていく。95%の人が美味しいと言っていただいて、自信を持っている。売れることで恩返しになる。しっかりと販売したい。」(Mizkan 商品企画部 亀山勝幸部長)

「まっことゆず」は既に県内の量販店や県内のJA直販所で販売されていて、ミツカンによりますと販売数が伸びれば全国販売も視野に入れているということです。