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高知県香南市官製談合事件 元市議会議員ら3人を起訴

高知県香南市発注の工事をめぐる官製談合事件で、高知地方検察庁は逮捕・送検されていた香南市の元市議会議員ら3人を起訴しました。

起訴されたのは香南市住宅管財課・課長の村山敦被告(58)、香南市の元市議会議員志磨村公夫被告(61)香南建設の元社長北代達也被告(53)の3人です。起訴内容によりますと、3人は共謀。香南市が去年12月に行った市営住宅の解体工事の一般競争入札をめぐり、香南市役所のなかで、村山被告が公表されていない最低制限価格に近い金額が2900万円であることを志磨村被告に伝達。その後、志磨村被告が北代被告に電話で価格を伝え、香南建設に落札させた、官製談合防止法違反などの罪に問われています。

県警は今月1日に3人を逮捕。村山被告は送検後、準抗告が認められ一旦釈放されたものの、今月11日、高知地検が同じ容疑で再逮捕していました。高知地検は「公判に支障がある」として3人の認否を明らかにしていませんが、捜査関係者などへの取材によりますと村山被告は、「やっていない」と容疑を否認。志磨村被告と北代被告は大筋で認めているということです。

県警は金銭のやりとりがあった可能性も視野に引き続き、捜査しています。