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高知市の時短要請 26日まで

重点措置が今月12日に解除されることになったことを受け、高知県は対策本部会議を開きました。県は対応ステージを「非常事態」としていて、高知市の飲食店などに出している営業時短要請は今月26日まで継続されることになりました。

県内では直近1週間の感染確認数が前の週に比べて減少傾向にあるものの、家庭内での感染が増えていて、患者のおよそ半数を20代以下が占めています。ただし、ここ最近は高知市以外の感染確認数が1ケタ台・もしくは「ゼロ」にとどまっています。こうしたことから県は、高知市と南国市の飲食店などに出している営業時間短縮要請について、南国市への要請を今月12日で終了することを決めました。一方、感染確認が依然として多い高知市では今月26日まで要請が継続されます。飲食店などへの営業時短要請は午後8時までですが、13日以降は午後7時まで酒類が提供できるようになります。また高知市の住民に対しては、不要不急の外出自粛や、同居家族以外との会食を控えるよう呼びかけます。

学校への対応については、高知市にある県立学校と、高知市から通学する生徒が過半数を超える県立学校については、休校は行わないものの、学校行事は中止・延期に。クラブ活動は平日は1時間程度、土日は原則中止するということです。

県の対応ステージは「非常事態」で継続されていて、濵田知事は県民に引き続き協力を求めました。

「この2週間で非常事態のステージを切り抜けたいと強く考えている。そのために医療提供体制の整備などの対策を県も精一杯全力尽くす。県民のみなさんにはワクチン接種、基本的な感染防止対策を徹底いただき、感染収束へ向けての道を県と一緒に切りひらいていただきたい」(濵田知事)