KUTVニュース

「まん延防止」酒販売店に追い打ち

「まん延防止」措置が適用された地域では、終日、酒類の提供停止が呼びかけられます。酒販売店は、「売り上げが9割落ち込む」と不安の色を隠せません。

こちらは高知市の酒販売店、「近藤印高知酒店」です。創業58年。高知市近郊の飲食店およそ100店舗に酒類を卸していて、業務用の販売が売り上げの7割を占めています。

店の代表、近藤喜郎さんです。近藤さんによりますと、飲食店などへの卸売が激減したことを受け、店の売り上げはコロナ禍前の半分になっているといいます。「まん延防止」措置では、対象地域の飲食店などに対し、終日、酒類の提供停止が呼びかけられるため、近藤さんは売り上げの9割がなくなると話します。

「本当にただの赤字。営業するしかない。従業員の雇用もあるので、考えなきゃいけないですし、コロナ禍が明けた時のことを考えて、お店は継続させていきたい。」(近藤印高知酒店 近藤喜郎代表)

融資を受けてでも営業を続けるつもりだと話す近藤さん。「少しでも売り上げになるシステムを作ってほしい」と県に求めています。

「感染防止策をしていると県が認めてその店に関しては『〇時までお酒の提供可能』とすれば、この商売やっている以上、ぜひお願いしたいですね。」(近藤印高知酒店 近藤喜郎代表)