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土砂災害に警戒 あす昼前にかけて非常に激しい雨

高知県内ではあす昼前にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みです。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、高知地方気象台は土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

低気圧や前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、県内では大気の状態が非常に不安定となっています前線は20日頃にかけて日本付近に停滞する見込みです。11日の降り始めからきょう午後5時までの総雨量は馬路村魚梁瀬で888ミリなどとなっていて、8月1か月間に降る雨量の平年値を超えているところがあります。現在、香美市など6市町村に大雨警報が発表されているほか、馬路村など3市町村の一部で土砂災害の恐れがあるとして警戒レベル3の「高齢者等避難」が発表されています。

こちらは正午前、室戸市羽根岬付近の国道55号を通る車から撮影された映像です。国土交通省土佐国道事務所によりますと、冠水の原因は道路の下を通る水路に泥が詰まったことによるもので、現場周辺は正午ごろからおよそ2時間半にわたって片側交互通行となりました。

県内ではあす昼前にかけ局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みで、警報級の大雨となる可能性があります。予想される1時間雨量は、きょうが中部・東部で50ミリ、西部で40ミリ。あすが中部・東部で60ミリ、西部で50ミリ。あす午後6時までに予想される24時間雨量は、中部・東部で250ミリ、西部で200ミリとなっています。地盤が緩んでいることから気象台は土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水に注意・警戒するよう呼び掛けています。