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児童が「高知城」学ぶ

夏休みに入ったばかりの小学生が楽しみながら高知城の歴史を学ぶツアーが開かれ、児童たちは特別に普段公開されていない追手門2階の内部も見学しました。

「探検!発見!高知城」と題したこのツアーは高知城歴史博物館が夏休み中の小学生に高知城の歴史や城の造りなどを学んでもらおうと開きました。きょうは高知市内の小学生11人が、博物館の学芸員に追手門から天守まで案内されながら、クイズを通して高知城について楽しく学びました。

「石垣にはカタカナの文字が刻まれた箇所が4つあります。それはどこでしょう?」

石垣に目を凝らしながら、刻まれた文字を探す児童たち。高知城にはカタカナのほかに漢字が刻まれた石も合わせて30か所ほどあるといいます。文字が刻まれた理由については石をとってきた地域や石垣を組む際の目印など諸説あるということです。

また普段、一般公開されていない追手門の2階の内部を今回、特別に見学。敵の兵士たちが門まで攻めてきた時に、石などを落として攻撃するための「石落とし」と呼ばれる穴や、1945年7月4日の高知大空襲で門が半壊した時に燃えた柱の跡などを見学していました。

「普段は入れない追手門の2階に上がれたことが楽しかったです。」

「(高知城が)できた歴史を知らなかったので、よく勉強になりました。学んでいて良かったなと思います。」

高知城歴史博物館では、来年の夏休みにも子どもたちが楽しみながら高知城を学べるツアーを開く予定です。