KUTVニュース

高知ユナイテッドSC 高知県四万十市出身の新監督が就任

サッカーJFLの高知ユナイテッドSCに高知県四万十市出身の監督が就任しました。新監督は6日に行われた就任会見で、高知にサッカー文化を根付かせたいと語りました。

新たに監督に就任したのはチームのヘッドコーチだった吉本岳史さんです。吉本新監督は四万十市出身で、現役時代にはJ1の名古屋グランパスエイトなどでプレーしていました。2年間にわたって監督とゼネラルマネージャーを兼任してきた元日本代表の西村昭宏さんはゼネラルマネージャーのみを務めることになりました。

吉本新監督は、初めての県出身の監督として高知にサッカー文化を根付かせたいと意気込みを語りました。

「早くJリーグのチームが高知にできないかなと思っていました。その中でやっとチームがこれから先、Jリーグを目指せる環境になったので早くJ3にいって四国ダービーをしたいとか、子どもたちに夢を与えたいとか、高知がサッカーで四国をけん引していきたい。できる限り早く高知ユナイテッドSCのアグレッシブなサッカーをピッチの上で体現できるように日々努力していきたい。」(高知ユナイテッドSC 吉本岳史新監督)

高知ユナイテッドSCは今月14日に新チームでの練習を始め、23日から黒潮町でキャンプを行う予定です。


もうすぐ節分 福豆の出荷がピーク

来月3日の、節分に向けたニュースです。高知市の豆加工会社で福豆の出荷がピークを迎えています。

「加工場には香ばしい香りが漂っています。熱い、でもおいしそう。」

高知市の野村煎豆加工店では毎年、福豆の加工・ 出荷を行っています。去年11月末から福豆の加工をしていて、今が出荷のピークです。こだわりは「2度煎り」。水に浸して一日寝かせた国産の豆を、185℃の高温で2度に渡って煎ることでぐっと甘みが増すといいます。煎る途中の色や硬さの確認も、大切な工程です。

「出来立ての豆を特別にいただきます。甘!一粒一粒が甘くておいしい。」

ほとんどが県内に出荷されるという福豆。コロナ禍で、家で過ごす人が多くなったこともあり、去年は、出荷量が1割程度増えたといいます。

「今年も例年と変わらず良い豆に仕上がっているのでみなさんに食べていただきたい。コロナの感染確認が増えてきているので少しでも終息につながればと思いましてご家族で食べていただけたら一番いいのかなと思って作っています。」(野村煎豆加工店 中平鉄也工場長)

出荷のピークは9日ごろまで続くということです。来月3日の節分の日には高知市の中央公園で福豆の無料配布を予定しています。


技研製作所「世界への更なる挑戦を」

高知市の建設関連機器メーカーが、今年初めての出荷セレモニーを行いました。今月から海外の世界遺産にある運河の護岸改修工事が始まっていて、世界への更なる挑戦に意気込んでいます。

セレモニーを行ったのは、高知市にある建設関連機器メーカー=技研製作所です。初荷は主力商品の「サイレントパイラー」3台で、新潟や三重などの建設会社へ届けられます。サイレントパイラーは狭い場所でも作業できることが特徴で、技研製作所は今月から、オランダの首都アムステルダムの世界遺産にある運河で、護岸改修工事を行う予定です。

「これから気象変動や災害などがあり、いろんなところでサイレントパイラーの使い方の広がりが出てくると思う。当社の工法の適用範囲を広げていきたい。」(技研製作所 森部慎之助社長)

技研製作所は今年8月までにおよそ300億円の売り上げを見込んでいて今後さらなる海外展開を目指す方針です。


多くの願い込め 高知龍馬空港に巨大絵馬

まもなく本格的な受験シーズン。受験生たちの合格を祈って、また、大切な人たちの健康や幸せを願って、空港に巨大な絵馬が設置されています。

高知龍馬空港の日本航空のカウンター前には、先月28日から大きな絵馬が設置されています。札に願い事を書いてかけることができ、集まった願い札は、学問の神様をまつる福岡の太宰府天満宮に奉納されることになっています。

「大きな絵馬には様々な願い事がかかれた札がかかっています。合格祈願、子どもの願い事親戚からの合格祈願など・・・こちらまで心が温かくなりますね」

全国11の空港で行われているこの取り組み。高知では12年目となりました。年々、利用する人が増えていて、毎年500枚以上の札が集まるといいます。

「私も願い事を書いてみます。」

6日も続々と家族連れらが訪れ、それぞれの願い事を書いていました。

絵馬は今月31日まで設置され、2月に福岡の太宰府天満宮に奉納される予定です。


高知市役所で新年祝う「氷」の彫刻

高知市役所で、新年を祝う氷の彫刻が制作されました。「明るい年に」という思いが込められた氷の鶴。訪れた人の目を楽しませていました。

高知市役所では去年から、新年を祝う氷の彫刻を制作、展示しています。真剣な目つきで氷を削っていくのは、市役所の食堂で総料理長を務める島田和幸さん。氷の彫刻を手掛けて50年になります。

朝から開始された氷の彫刻作り。重さ130キロの氷の柱を、チェーンソーやノミで削り、土台部分を作っていきました。途中、チェーンソーの故障などのトラブルに見舞われながらも、およそ3時間後、彫刻が完成。

「新年」をテーマにした彫刻は、縦およそ1.7メートル、横幅はおよそ2メートルで、2羽の鶴が向かい合っています。さらに中央には、蛍光塗料で色付けされたツバキが彫られた氷が飾られています。

「皆にお正月、新年になったから元気になってもらおうと思って。きょうは特に寒いのでちょうどよかった。みんな家に閉じこもってしまって大変なので、バーっと広がるというか、明るい2022年に(なるよう)祈願というかお願いをして彫っている。恒例にしたい、皆が新年早々楽しみに、いいなあと言って市役所に集まって高知市の人が元気になってもらいたい」(せんだんの木 島田和幸 総料理長)

市役所を訪れた人たちは、彫刻をじっくり眺めたり写真を撮ったりして氷の美しさを楽しんでいました。

「すばらしいですよね。料理を作る人が氷で彫刻を作るのは。いい年になりそうです。」(訪れた人)

彫刻は氷が溶けるまで市役所に飾られます。