KUTVニュース

龍馬ファンに支えられ 高知県立坂本龍馬記念館 開館30年

30年前の15日に開館した高知市の高知県立坂本龍馬記念館では記念式典が開かれました。大勢の龍馬ファンに支えられた30年。コロナの影響も受けましたが、今後も歴史観光の拠点として役割を果たしていきます。

坂本龍馬の誕生日命日にあわせ、1991年の11月15日に開館した県立坂本龍馬記念館。30周年を記念した式典には濵田知事らおよそ60人が参加し歴代の3人の館長に功績を称えた感謝状が贈られました。

様々な史料で龍馬の生涯を辿ることができる坂本龍馬記念館。開館以来、大勢の龍馬ファンが訪れ、リニューアルオープンした2018年には来館者が400万人を突破しましたが、新型コロナの影響を大きく受けています。

吉村大館長は「国内外に龍馬ファンの輪を広げることで30周年を迎えられた」と話していて、今後も観光の拠点であり続けたいとしています。

これからも歴史文化と歴史観光をさらに広めていく県内の観光地にお客さんをいざなう役割を果たしていく。


官製談合事件 地検が課長の拘留取り消しを請求

高知県香南市発注の工事をめぐる官製談合事件で、高知地方検察庁は起訴している香南市の課長の勾留取り消しを裁判所に求め、課長を釈放していたことがわかりました。

釈放されたのは香南市住宅管財課の男性課長(58)です。起訴内容によりますと課長は去年12月、香南市発注の市営住宅解体工事の一般競争入札をめぐり、公表されていない最低制限価格に近い金額を元市議会議員の志磨村公夫被告(61)に伝達。志磨村被告が建設会社の元社長、北代達也被告に金額を伝えて落札させた罪などに問われています。課長は今年9月に県警に逮捕されました。一度、弁護人による準抗告が認められて釈放されましたが、高知地検が同じ容疑で再逮捕し、起訴していました。こうした中高知地検は12日、「勾留の必要がなくなった」として、裁判所に勾留の取り消しを求め、その日のうちに課長を釈放したということです。

高知地検は具体的な取り消し理由や認否は明らかにしていませんが、捜査関係者へのこれまでの取材によりますと課長は、「やっていない」と容疑を否認しているということです。


冬の使者 ナベヅルが飛来 高知・四万十市

冬の使者の飛来です。日本で越冬するツルが高知県四万十市で今季、初めて確認されました。

14日午前。四万十市 江ノ村の田んぼにいるのはナベヅルの群れです。数えると2つの群れを合わせて24羽。数羽は首が灰色をした幼鳥=子どものようです。ツルの監視や保護活動を行っている「四万十つるの里づくりの会」によりますと今月11日、森沢の田んぼで2羽のナベヅルを今季、初めて確認。12日夕方から13日の早朝に、“ねぐら”にしている四万十川の中州と河原近くでも合わせて23羽を確認しているということです。江ノ村の田んぼは、今年10月「里づくりの会」などが小中学生と一緒にツルの模型を設置して水を張り、“ねぐら”になるよう整備していました。監視カメラも設置していて、まさにその場所でナベヅルの群れが夜を越したということです。

「里づくりの会」などはこれまでにツルが飛来した場所に看板を立て、『ツルは警戒心が強いので離れた場所から見守って欲しい』と呼びけています。


全国高校ラグビー 高知中央 3年連続で‟花園”へ

花園への切符をかけた第101回全国高校ラグビー大会高知県予選決勝。高知中央が土佐塾を破り、3年連続の花園出場を決めました。

5年連続で同じ顔合わせとなった、県予選決勝。試合は前半5分に動きました。

高知中央バックス陣が、土佐塾陣内深い位置に切り込み、ボールをサイドへ展開すると。

赤のジャージの選手たちが襲い掛かる!大坂切り込んで!トライ!高知中央先制!

高知中央が試合を動かします。その後のコンバージョンキックも成功させ、7点のリードを作ります。

その後試合は、終始高知中央ペースでしたが、後半、試合終了間際でした。

吉川、ライン突破!独走!どうだ!トライ、吉川、2年生

土佐塾、試合終了間際にトライも飛び出しましたが、反撃も及ばす、43対10で高知中央が勝利し、3年連続の花園出場を決めました。

「高知県予選でしっかり勝ち切れて自分たちのやりたい事ができたのでよかった。(花園では)まず1勝という目標を掲げていきたい」(高知中央 田口虎之介キャプテン)

第101回全国高校ラグビー大会は、来月27日、大阪府の花園ラグビー場で開幕します。

テレビ高知では、今月19日深夜0時15分から、ダイジェストでこの試合の模様を放送します。


未来につなぐSDGs 肉の代わりに〇〇!? ご当地バーガー誕生

「気候変動に具体的な対策を」について。環境に配慮したご当地バーガーが高知市で誕生しました。

「高知市の中央公園のすぐそばにあるこちらのハンバーガー店、肉の代わりに『あるもの』を使ったご当地バーガーが食べられるそうなんです。早速行ってみます!」

高知のご当地バーガー「龍馬バーガー」で有名なハンバーガー店「5019 PREMIUM FACTORY」。15日から販売されるのが・・・

「お待たせしました!こちらが新商品のNEXT龍馬バーガーです。」

「ボリューム満点ですね!食欲をそそられます・・・」

ナスやピーマン、トマトなど新鮮な県産の野菜がたっぷり入っています!背が高かったといわれる坂本龍馬をイメージしていて、その高さは、およそ11センチ!

そして、使われている『パティ』が、すべて『大豆』で作られた『代替肉』となっています!

「子どもたちに安全・安心な地球の環境を残してあげたいという一心で、この『代替肉』の事業に取り組んだことがきっかけです」(ネクストミーツ 白井良 取締役会長)

『代替肉』を提供するのは、気候変動問題に取り組む東京のベンチャー企業「ネクストミーツ」。全ての都道府県でご当地の食と『代替肉』のコラボを目指していて、高知が2県目となりました。

大豆でできた肉『大豆ミート』。気になる、味は??

「いただきます!大豆とは思えないくらい肉の食感があります。うま味も感じられて何も知らずに食べたら肉だと思ってしまいます。野菜もシャキシャキでとっても美味しいです!」

世界では一定普及してきた『代替肉』ですが、国内ではまだまだ馴染みがないといいます。白井会長は代替肉の普及で、気候変動を抑制したいと話します。

「肉をつくる過程で、どうしても森林を伐採して土地をつくったり、温室効果ガスがかなり出てしまう。豆からできた肉にしようかなという人がどんどん増えていくと環境負荷を少しずつ抑えていける。地球の未来をできるだけ良くしていきたい。そういう思いで会社皆で走っているので、(代替肉が)こんなに美味しいんだというのを一人でも多くの人に知ってもらい食べていただきたい。」(ネクストミーツ 白井良 取締役会長)

NEXT龍馬バーガーは高知市の「5019 PREMIUM FACTORY」で販売されています。