KUTVニュース

児童が「身近な外来種」学ぶ 高知・南国市

高知県南国市の小学生が、身近な場所に生息する「外来種」について学びました。

南国市の大篠小学校では、4年生の児童が、環境学習に取り組んでいます。きょうは「外来種」=人の手によって、他の地域から持ち込まれた生き物と「在来種」=もともと日本に生息していた生き物についての授業が行われました。授業ではどのような植物が外来種なのかを調べるために、子どもたちが実際に外に出て、グラウンドに生えている植物を採集しました。教室にもどった後、子どもたちは採集した植物についてインターネットで調べ、「アサガオ」など、身近な植物の中にも外来種があることを学んでいました。

「身近な植物が外来種か在来種かわからなかったので、わかるようになって良かった」

「いつも見る、生えている雑草はすべて在来種だと思っていたがほとんどが外来種だった」

学校は今回の授業が、外来種との向き合い方を考えるきっかけになればとしています。


高知県佐川町長選 新人・片岡氏が現職破り初当選

任期満了に伴う高知県佐川町長選挙は新人の片岡雄司氏が現職を破り初当選を果たしました。

佐川町長選挙は即日開票の結果、片岡雄司3,759票堀見和道3,480票で、新人の片岡氏が現職の堀見氏を279票の僅差で破り、初当選を果たしました。片岡氏は1989年に佐川町役場に入り、これまで教育委員会の教育次長や議会事務局長などを歴任。選挙戦では耕作放棄地の活用やタクシーチケットの拡充などで産業振興や高齢者の支援などにつなげたいと訴えていました。

「接戦でした。本当に。オール佐川で頑張って町政を運営させていただきたい。よろしくお願いいたします。住民の皆さまとの対話を大事にして住民主体の政策を進めていく。小学校・中学校での給食費の無料化。コロナ対策で生活が困窮している方々がいるので、しっかり話を聞いて政策に取り組んでいきたい。」(片岡雄司氏)

投票率は68.50%で、選挙戦となった2013年に比べ、6.04ポイント下回りました。


衆院選19日公示へ 立候補予定者説明会

衆院選の公示を前に、立候補を予定している人たちへの説明会が開かれました。

説明会には19日公示の衆議院議員選挙で高知県内2つの小選挙区に立候補を予定している、6つの陣営の関係者と政党関係者が出席しました。説明会では今後の日程のほか、あすから始まる届け出の事前審査や政見放送の放送順の決め方などについて説明されました。

衆議院の解散から公示までの時間が短いこともあり、県選挙管理委員会は「時間がない中での作業になるが、書類の不備や提出期限についてはこれまで以上に注意して欲しい」と呼びかけていました。


新型コロナ 高知県内で1人感染確認 対応ステージ「注意」に引き下げ

高知県内で新たに1人の感染が確認されました。県は対応の目安をおよそ半年ぶりに注意に引き下げました。

新たに感染が確認されたのは南国市の30代女性です。県外で陽性が確認された患者の濃厚接触者で、症状は軽いということです。このところ市中での感染確認や全国的に感染確認数が減少していることを受け、県は対応の目安を4月4日以来、およそ半年ぶりに「注意」に引き下げました。会食については人数や時間の制限を緩和し、会話が主となる時間帯はできる限りマスクを着用するなど、飛沫感染の防止に努めるよう呼びかけています。

県内の感染確認は4118人となりました。5人が医療機関に入院していて、2人が重症、1人が中等症です。8人が宿泊療養施設に入っています。


「ひきこもり」への理解を 千原ジュニアさんがメッセージ

「ひきこもり」について理解してもらおうと、高知県は啓発動画やポスターなどを作成しました。ひきこもりの経験があるお笑い芸人の千原ジュニアさんが、力や勇気になればとメッセージを送ります。

お笑い芸人の千原ジュニアさん。中学生の時に学校になじめず、ひきこもりになった経験があり、兄のせいじさんからお笑いの世界に誘われたことがきっかけで、ひきこもりから脱け出したといいます。県はひきこもりの人たちやその家族などが相談しやすい環境の整備を進めています。この取り組みの一環で千原さんに協力を依頼し、動画やポスターなどを作成。きょう県庁に千原さんを招いて披露されました。

県の昨年度の調査では、少なくとも700人がひきこもりの状態であることが分かっています。

ポスターやリーフレットは、県内の市町村や医療機関などで配付され、啓発動画は、県地域福祉政策課のホームページで公開されています。