KUTVニュース

高知市で医療従事者に寿司のプレゼント

新型コロナの対応にあたる医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、高知市の病院にお寿司が届けられました。

高知市の近森病院にお寿司をプレゼントしたのは、高知市に本店がある寿司店「おらんく家」です。新型コロナと闘う医療従事者を応援しようと350食の握り寿司弁当を贈りました。弁当は今回限りの「特別にぎり寿司」となっていて、マグロやサーモンなど病院に勤務する人の8割を占める女性に人気のネタばかりを詰め込んだということです。また、寿司折を包むのし紙の中心には手書きで「ありがとう」のメッセージが添えられました。職員は感謝の気持ちが詰まったお寿司をおいしそうに味わっていました。

「とても美味しかったです。ありがとうございます。自分たちもこんなことして頂けると、身を引き締めてこれからも頑張っていかないといけないなと、皆さんの期待にも応えていかなければならないなと、つくづく感じました。」(職員)

「非常にみんな疲れてきて、大変な時期なんですけども、今回おらんく家さんがお寿司提供して頂いたということで、また元気づくと思いますので、どうもおらんく家さん、ありがとうございました。」(近森病院 近森正幸理事長)


カシオワールドオープン出場権をかけて 黒潮カップ

四国のアマチュアゴルファーが腕を競う「黒潮カップ」。成年男子の部の優勝者には男子プロゴルフツアー「カシオワールドオープン」の出場権を手にすることができるとあって白熱した戦いが繰り広げられました。

「黒潮カップ」はKochi黒潮カントリークラブとテレビ高知が開いていて、今年で16回目です。去年は新型コロナの影響で中止となったため今回、2年ぶりの開催です。このうち成年男子の部には選考会や予選を勝ち抜いた89人が出場しました。強い日差しが照り付ける中、選手たちは白熱した戦いを繰り広げていました。競技の結果、成年男子の部では香川県出身の大学4年生、黒川逸輝選手が優勝。男子プロゴルフツアー「カシオワールドオープン」の出場権を手にしました。また、レディースの部では梶美佐選手。シニアの部では小川育夫選手がそれぞれ優勝しました。男子プロゴルフツアーカシオワールドオープンは11月25日(木)から28日(日)まで、芸西村のKochi黒潮カントリークラブで開催する予定です。

テレビ高知では黒潮カップの模様を来月2日の正午から放送します!ぜひご覧ください。


高知市 行動制限緩和で観光客誘致へ

政府はワクチン接種などを条件に、行動制限の緩和を進める考えを示しています。高知市の岡﨑誠也市長は、9日に開会した市議会9月定例会で、県外観光客の誘致に向けた事業を提案しました。

「団体旅行客誘致促進給付金を創設することにより落ち込んだ団体旅行の需要回復につなげていきたい」(高知市 岡﨑誠也市長)

高知市の岡﨑誠也市長は、9日に開会した9月議会の提案理由説明の中で、県外からの観光客を誘致するため、旅行業者に給付金を送る考えを示しました。高知市内で宿泊するバスツアーを企画した旅行業者に対し、客1人につき5000円を給付することで低価格の旅行商品を販売してもらおうという取り組みで、費用として1億6000万円が計上されています。政府は来月からワクチン2回接種を条件に、「県境を越える移動制限」を緩和する方針で、高知市は「制限緩和によって高まる国内旅行需要を取り込みたい」としています。

9月議会では新型コロナ対策費を軸とする、一般会計で24億4000万円の補正予算案などが審議されます。


高知県のワクチン接種 16歳以上を対象へ

高知県が実施している新型コロナワクチンの大規模接種について、対象が11日から16歳以上の全県民に拡大されます。

県が実施しているワクチンの大規模接種は、対象となる市町村や職種を限定して7月から高知市の高知新港客船ターミナルで行われています。県は現在の予約枠に空きがあることから、11日から「これまでに一度もワクチン接種を受けていない16歳以上の全県民」を対象とすることとしました。接種に使用されるのはモデルナ製のワクチンで、里帰り出産で県内に滞在している妊婦や、県外でモデルナ製ワクチンの1回目の接種をしたものの、2回目の接種ができていない人も対象となります。接種日は来月24日までの毎週土日で、事前予約が必要です。予約は県健康対策課ホームページの専用フォームから行うことができます。

県は、1日当たり600人の接種を見込んでいて、「接種を希望している県民がより早く接種できる機会になれば」としています。


高知市の時短要請 26日まで

重点措置が今月12日に解除されることになったことを受け、高知県は対策本部会議を開きました。県は対応ステージを「非常事態」としていて、高知市の飲食店などに出している営業時短要請は今月26日まで継続されることになりました。

県内では直近1週間の感染確認数が前の週に比べて減少傾向にあるものの、家庭内での感染が増えていて、患者のおよそ半数を20代以下が占めています。ただし、ここ最近は高知市以外の感染確認数が1ケタ台・もしくは「ゼロ」にとどまっています。こうしたことから県は、高知市と南国市の飲食店などに出している営業時間短縮要請について、南国市への要請を今月12日で終了することを決めました。一方、感染確認が依然として多い高知市では今月26日まで要請が継続されます。飲食店などへの営業時短要請は午後8時までですが、13日以降は午後7時まで酒類が提供できるようになります。また高知市の住民に対しては、不要不急の外出自粛や、同居家族以外との会食を控えるよう呼びかけます。

学校への対応については、高知市にある県立学校と、高知市から通学する生徒が過半数を超える県立学校については、休校は行わないものの、学校行事は中止・延期に。クラブ活動は平日は1時間程度、土日は原則中止するということです。

県の対応ステージは「非常事態」で継続されていて、濵田知事は県民に引き続き協力を求めました。

「この2週間で非常事態のステージを切り抜けたいと強く考えている。そのために医療提供体制の整備などの対策を県も精一杯全力尽くす。県民のみなさんにはワクチン接種、基本的な感染防止対策を徹底いただき、感染収束へ向けての道を県と一緒に切りひらいていただきたい」(濵田知事)