KUTVニュース

しっとりと雨にぬれ スイレンとアジサイの競演 高知・三原村

小雨が降るきょう午前中の三原村宮ノ川、星ヶ丘公園です。園内の池の中には温帯性と熱帯性、合わせて100株ほどのスイレンが植えられています。

地元の住民が手入れをしていてピンクや白などの花が開き、水面を彩っています。池の周りには赤や紫のアジサイの花も、雨に濡れてしっとりと咲いています。また、ぽつぽつと紺色のハナショウブも見られます。

「緑がたくさんで写真を写しやすいです。(水面への)映り込みとアジサイとのコラボでとってもいいと思います。」(訪れた人)

気温が高くなってくると熱帯性のスイレンも水上に伸びて開花します。スイレンの花は秋まで見られますが、アジサイとの競演が楽しめるのは今月中旬までということです。


ツバメと暮らす“スズメ” 高知・香美市

高知県香美市香北町の視聴者の方からの情報提供です。「ツバメの巣で、スズメが暮らしているので見てほしい」という電話をいただきました!一体どういうことなのか、取材しました。

電話をくれた女性の孫で、ツバメとスズメが一緒に暮らすきっかけを作った
野村幹太くんです。

(Q.巣はどこに?)
「あそこです。一羽見えている。親鳥が来たら顔を出す。」(野村幹太くん)

先月25日、幹太くんがアンパンマンミュージアムで友だちと遊んでいると、友だちが、トイレで4羽のスズメのヒナを発見。しかし3羽はすでに死んでいて、1羽だけ生きていたといいます。

「毛が生えていなくて歩けていなかった。」(野村幹太くん)

幹太君はスズメのヒナを避難させてあげようと、玄関にあるツバメの巣に入れました。今ではツバメ5羽と一緒に仲良く暮らしていて、大きく育ちました。

10分に1度ほど親鳥がエサをやりに来るんですよ。

ツバメとスズメがすごく仲良くて、ほほえましいので、家族全員で見ています。元気でケガをしないように育ってほしい。(野村幹太くん)

「小さな命を助けようと思う気持ちがうれしい。会った人を助けられる優しい大人になってほしい。」(情報提供の祖母 坂本さつきさん)

わんぱーくこうちによりますと、「ツバメとスズメのヒナはどちらも口の中が赤いため、ツバメの親がエサをあげなければと思い、育てはじめたのではないか」ということです。


「コロナ治療に役立てて」高知県医師会に機器を寄贈

新型コロナの治療に役立ててもらおうと社会奉仕団体が高知県医師会に、血液中の酸素濃度を測定できる機器を寄贈しました。

こちらがパルスオキシメーターという機器。指先に光を当て、血液中の酸素濃度や脈拍数を測定できます。この機器を新型コロナの治療に役立ててもらおうと、きょう、四国を管轄する社会奉仕団体、国際ロータリー四国地区が、県医師会を訪れ、パルスオキシメーター40個を寄贈しました。団体では四国の、他の県の医師会にも同じようにパルスオキシメーターを贈っています。

「今年いっぱいあるいは来年は我慢しなければいけないと思うので、そうした中でこういったもの役に立てば良いなと思います。」(国際ロータリー四国地区 関裕司 ガバナー)

この機器は採血をせずに15秒ほどで酸素濃度などを測定でき、急激な重症化を防ぐことにつながります。県医師会は、「現場で有効的に活用したい」としていて、受け取った機器は宿泊療養施設などで使用されることになっています。


高知・仁淀川流域 豪雨時に早めの避難呼びかけへ

高知県仁淀川流域の市町村などが大規模な氾濫に備えた会議を開き、住民に早めの避難を呼びかけるための新たな取り組みについて確認しました。

仁淀川流域の7つの市町村と国などは連携して仁淀川の大規模氾らんに備えていて、「安全に逃げる」「備えて住む」「氾濫を減らす」という3つのテーマで対策を進めています。きょうの会議では、「安全に逃げる」対策について新たな取り組みが確認されました。高知地方気象台と高知河川国道事務所は流域で大雨が予想された際、過去のどのような豪雨災害に匹敵するかを具体的に示す、新たな情報発信を行います。また、水位の予測についても3時間から6時間先に拡大して情報提供をすることで、早めの避難につなげたい考えです。さらに高知河川国道事務所はインターネットを活用し各機関が、常時、情報を共有できるシステムを提案しました。

「自治体でも不安や聞きたいことがあったら30分後に(会議を)行うことで他の自治体の人を一緒に聞けるようにすれば良いのでは」(高知河川事務所 多田直人 事務所長)

各期間は今後も連携を深めて、地域に合わせた逃げ方を考えられるよう対策を進めていく方針です。


警報級の可能性も 夜遅くからあす未明にかけ大雨

高知県内はあすにかけ大気の状態が非常に不安定となる見込みで警報級の大雨となる恐れがあります。

低気圧が発達する影響で県内では今晩遅くからあす未明にかけ、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、警報級の大雨となる恐れがあります。あすにかけて予想される1時間の降水量は、多いところで東部で60ミリ中部と西部で50ミリです。あす午後6時までの24時間では中部と東部で200ミリ、西部で180ミリの雨が予想されています。気象台は低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけています。