KUTVニュース

高知県黒潮町でラッキョウの収穫最盛期

高知県黒潮町の大方地域は入野の浜近くの水はけの良い砂地を生かしたラッキョウの栽培が盛んで、県内の生産量の7割ほどを占めています。およそ60軒の生産者がいて、いま、収穫の最盛期を迎えています。

澳本剛さんの畑でもけさ、ラッキョウを砂地から引き抜き収穫作業が行われていました。植えつけた時期や畑の場所によって出来具合が異なりますが、肥料を入れた後に適度な雨が降ったため育ちが良いといいます。

「ラッキョウが柔らかくて、味が最高ですね。歯ごたえもシャキシャキして、大方のラッキョウ食いよったら他のが食えん」

収穫したラッキョウは県内のほか中四国、や関西、名古屋などに出荷されます。


“再び、濵田が参りました” 知事の座談会が2巡目に

濵田知事が各市町村の課題を直接聞き取る座談会、「濵田が参りました」が2巡目に入りました。2巡目はより深く課題を探るため視察も行われます。

「濵田が参りました」は、濵田知事が高知県内各市町村の課題を直接探る意見交換会で、きょうの芸西村から、2巡目となります。2巡目では意見交換に加え、様々な視察を盛り込んでいて、きょうは直売所で村の特産品などについて説明を受けていました。

このあと濵田知事は和食川の河口にある排水施設も視察しました。ここでは、砂浜の下を通る管の中に砂が堆積して詰まり、大雨が降った際に道路やビニールハウスへの被害がたびたび発生しています。

担当者の説明に熱心に耳を傾けた濵田知事。現場での視察の重要性を改めて感じていました。

「現場を拝見して、目の当たりにして、スケール・問題の全体的な関係がよくわかったので、これを何とか対策を講じていく、具体的に進めていきたいという実感が非常に強くなった」(濵田省司 知事)

濵田知事は来月、宿毛市と越知町を訪問する予定です。


自転車ヘルメット着用のモデル校指定 高知・土佐市

高知県土佐市の小学校が県内で初めて自転車に乗る際のヘルメット着用を推進するモデル校に指定されました。

モデル校に指定されたのは、土佐市の波介小学校です。自転車に乗る際のヘルメットの着用を、子どもの頃から習慣付けてもらおうという取り組みで、県内の小学校では初めての指定となります。学校周辺の道路に信号機がない場所が多く、学校やPTAなどの呼びかけの結果、児童のおよそ9割がヘルメットを着用していることから指定を受けました。指定式では6年生の田村啓太郎君が、交通安全宣言をしました。

式の後は交通安全教室が行われました。県警によりますと県内の子どもの交通事故では中学校に入学すると、自転車での事故が多発する傾向にあるということです。

「右・左・右を見て、そして右・後ろを見ることが大切だと思いました。」(福永璃子さん)

「(自転車に乗る前に)ヘルメットのあごのひもとかを付けているかを見て、自転車に乗ることが大切だと思います。」(山本富久さん)

モデル校の指定で、改めて、交通安全意識が高まった児童たち。波介小学校は「今後も、交通安全の取り組みを継続したい」としています。


白花センダン 2年ぶりに開花 高知・いの町

高知県いの町の小中学校には長年子どもたちに寄り添う「守り神」がいます。地区のシンボルとして愛され続ける大木が2年ぶりに花を咲かせました。

いの町にある神谷小中学校。校庭で子どもたちを優しく見守っているのが、高さおよそ15メートル、白花センダンの木です。淡い紫色の花を咲かせる一般的なセンダンと違い、白い花を咲かせるこの木。樹齢およそ180年、いの町の指定保護文化財にもなっています。近年は木が弱ってきて、花を咲かせない年もありますが、子どもたちは木の周りをこまめに掃除するなどして、木を守っていこうと活動。今年は2年ぶりにかわいらしい花を咲かせました。

「アジサイみたい!。見守ってくれゆう!」
「このまま元気で、できたらいいと思います。」(児童)

「今年咲くかどうか大変心配していましたが、このように咲いてくれて大変うれしく思う。地域の方が長くこのセンダンに親しみを持って過ごされてきた思いは分かりますので、そういった気持ちを(子どもたちに)引き継いでいってほしいと思う。」(神谷小中学校 土居直也 校長)

地区のシンボルとして長く愛されてきた神谷小中学校の白花センダン。これからも子どもたちの成長を見守り続けます。


新型コロナ 新たに3人の感染確認

新型コロナをめぐり高知県内で新たに3人の感染が確認されました。いずれも感染経路は不明で、症状は軽いということです。

新たに感染が確認されたのは須崎福祉保健所管内の20代男性と高知市の20代男性、30代女性の3人です。いずれも感染経路は不明で症状は軽いということです。このうち、須崎福祉保健所管内の男性は中国地方の大学に通っていて、今月6日に車で1人で高知に帰省。8日に発熱や倦怠感などの症状があったということです。また、高知市の男性は今月7日に四国の他の県から車で高知を訪れた会社員だということです。

県内では38人が医療機関に入院していて、3人が重症、4人が酸素投与が必要な中等症となっています。県は感染の目安を警戒とし、発熱やせきなどの体調不良を感じたときは、早めに受診するよう呼びかけています。

ところで県は今月24日の週と31日の週に国から供給される高齢者用のワクチンの市町村への配分を公表しました。

2週間のうちに県には128箱のワクチンが供給される見込みで、高知市にはおよそ3万2000人が2回接種できる量に相当する55箱が配分されています。24日と31日の供給分を合わせると13の町と村では高齢者全員にワクチンが行き届くことになり県全体では高齢者のおよそ71%となっています。