KUTVニュース

児童と専門学校生がスイーツ開発

高知市の小学生が地元の特産品を使ったスイーツを専門学校生と共同開発し、量販店で販売しました。

高知市の量販店でスイーツの販売を行ったのは、土佐山学舎の6年生と高知情報ビジネス&フード専門学校製菓製パン学科の1年生です。地元・土佐山のPRに取り組む子どもたちがアイデアを出し、専門学校生が商品化したスイーツがこちら。土佐山特産のイチゴを使ったショートケーキや、ユズを使ったムース、焼き菓子など5種類のスイーツが詰め合わせになっています。土佐山学舎は毎年11月に「ゆず祭り」を開いていますが、新型コロナの影響で去年は開催できず、今回はそれに代わるイベントとして行いました。

手作りの看板や懸命な呼び込みもあり、販売開始から次々と買い物客が訪れていました。

「色々詰め合わせになっていておいしそうだと思って買いました。チラシも一生懸命配っていてかわいい、頑張っているなと思いました。」(お客さん)

「素材本来の味を生かせるように作りました。子どもたちがげんきよくやってくれてすごいなと思いました。」(専門学校生)

「たくさんの人に土佐山を知ってもらい興味を持ってもらいたいという気持ちで来ました。龍馬学園の方々のおかげで商品になってすごくうれしいし、これでたくさんの人に知ってもらいたい」(土佐山学舎の児童)

新型コロナの影響で活動が制限される中、子どもたちは特産品の販売を通して土佐山をPRしたいという思いを新たにしていました。


高知市の小学校で6年生だけのミニ運動会

コロナ禍でも思い出づくりをしてほしいと高知市の小学校で、6年生のみが参加するミニ運動会が開かれました。

ミニ運動会が開かれたのは高知市の朝倉第二小学校で、6年生およそ140人が参加しました。学校では毎年5月に運動会が開かれますが、今年度は新型コロナの影響で中止に。そこで学校と保護者が何としても子どもたちに思い出の場を作りたいと、6年生のみが参加する形で開かれました。

きょうは各地で日中の気温が上がり、四万十市江川崎で20.9℃と1月の観測史上最高を記録するなど暖かい1日でした。この陽気の中、児童たちは元気いっぱいに体を動かしました。

こちらはアルコール消毒と借り物競争を組み合わせた「消毒借り物競争」。児童たちが考えたもので、「コロナ禍でも実施できる競技を」という思いが込められています。

「運動会がなくなったときは何も面白くないと思ったけどとても楽しい運動会がこんな形でもできてよかった。」

「6年生だけなのは初めてで楽しい。同じ学年だから同じ気持ちでできる。」

「最後なので思いっきり楽しみたい。」

「一学年だけでも今までで一番楽しい運動会にしようと全力でやってます。」

よさこい鳴子踊りも児童たちが提案。迫力ある踊りが  会場を盛り上げました。

「一回中止になって子どもたちが残念そうだったのでとてもいい思い出になったと思う。」(保護者)

「いろんな行事が中止になって子どもの残念そうな顔をずっと見てきたので、きょうすごく楽しそうにいきいきしているのが見られてうれしかった。」(保護者)

最後の運動会を通して仲間たちとの絆を深めた6年生たち。その表情は達成感に満ち溢れていました。


新型コロナ対応目安「特別警戒」から「警戒」へ

新型コロナをめぐり、高知県は「対応の目安」となるステージを、これまでの「特別警戒」から「警戒」に引き下げました。会食については引き続き「4人以下、2時間以内」とするよう呼びかけています。

新型コロナの感染が急速に拡大したことを受け、県は先月9日、「対応の目安」を「特別警戒」に引き上げ、感染防止対策を呼びかけてきました。きょう濵田知事をトップとする対策本部会議が開かれ、クラスター関連でここ一週間の新たな感染確認は増加しているものの、病床の占有率が12.5%まで下がったこときょうまでの一週間の感染確認が54人と「警戒」レベルまで下がったことを受け、対応の目安をこれまでの「特別警戒」から「警戒」に引き下げました。ステージを引き下げる一方、会食に関してはこれまで通り「4人以下、2時間以内」を呼びかけています。

その上で、これまで通り来月7日までは県をまたぐ移動は必要最小限とすること、感染防止対策を徹底できない場合や大人数の会食を控えることができない場合は帰省や旅行などは慎重に検討することを呼びかけています。

また、新規の販売停止や利用自粛を呼びかけていたGOTOイート食事券について、今月26日から再開することを決めました。


新型コロナ 新たに2人感染確認

新型コロナをめぐり、高知県内では新たに2人の感染が確認されました。このうち感染経路が分かっていない70代女性が、酸素投与が必要な中等症となっています。

新たに感染が確認されたのは、中央西福祉保健所管内に住む30代男性と、須崎福祉保健所管内に住む70代女性です。30代男性は今月上旬、出張で関西方面に行った際、県外で陽性が確認された人と接触していて、今月20日に発熱。きのう医療機関で検査を受け陽性が確認されました。男性は軽症で、濃厚接触者はいないということです。

須崎福祉保健所管内の自営業の70代女性は今月14日以降、せきやたん、倦怠感などの症状があり、きのう検査で陽性が確認されました。感染経路は分かっておらず、酸素投与が必要な中等症だということです。県は同居する夫と従業員、仕事で接した客ら合わせて25人を検査する予定です。

県内での感染確認は815人となり、入院が必要な人は64人。重症患者は4人で、酸素投与が必要な中等症は6人となっています。