KUTVニュース

万全の新型コロナ対策で“龍馬に大接近”

龍馬と同じ目線で雄大な景色を楽しめる「龍馬に大接近」がきょうから始まりました。新型コロナウイルス対策を万全に施した上での開催です。

「龍馬に大接近」は観光シーズンに合わせて平成5年から毎年春と秋に開かれています。高さ13メートルの特設展望台に上り、桂浜にある坂本龍馬像と同じ目線で景色を楽しむことができます。

「高知県出身なので、龍馬のすばらしさを伝えたいという思いが余計強くなりました。」(訪れた人)

去年の春は3万2000人が来場したということですが、今年は団体客の問い合わせがほとんど無く、来場者の減少が見込まれています。高知市観光協会は訪れた人たちに安心して楽しんでもらおうと、新型コロナ対策として手や指の消毒や咳エチケットをお願いするほか、1時間ごとに手すりを消毒するなどしています。

「景色もきれいですし、龍馬像も見ていただいて龍馬の目線で太平洋を一望してもらえたら」(高知市観光協会 河原義晃主査)

「龍馬に大接近」は、5月末まで開かれる予定です。


新型コロナ高知県で新たに3人の陽性確認

高知県内で新たに3人、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。うち1人が重症、1人が無症状だということです。県内での感染確認は26人となりました。

24例目は宿毛警察署に勤務していた30代男性警察官です。男性警察官はすでに感染が確認されている宿毛警察署の2人の警察官の濃厚接触者で、先月31日に宿毛市から高知市に転居後、自宅待機。2日、帰国者・接触者外来を受診し、3日に陽性が確認されました。男性警察官は無症状だということです。

25例目は高知市の80代女性です。3日、感染が確認された高知市の50代男性の母親で、2日、咳の症状が出はじめ、4日に陽性が確認されました。

26例目は高知市の70代男性です。農家の男性は田植えをした後、4~5日間体のだるさを訴え、診療所を受診、肺炎の疑いで高知医療センターに入院しました。そして3日に検体を採取し、4日、陽性が確認されました。男性は重症で酸素吸入が必要な状態だということです。いずれもここ2週間は海外への渡航や県外旅行には出かけていないということです。