テレビ高知放送番組審議会

第503回 審議会だより

第503回 審議会議事の概要


1.開催年月日

2017年4月7日(金)

2.出席委員(敬称略)

委員長 佐竹 新市
副委員長 池田 あけみ
委員 入交 英太
奥村 興二
中田 由季
大家 賢三 
二宮 久美
会社側出席者 井上 良介(代表取締役社長)
久禮田 徹(常務取締役総務局長)
新階 日出夫(取締役報道・技術センター長)
山中 昭彦(取締役営業局長)
横山 雄一(編成局長)
山﨑 勝義(編成局次長)
福島 和彦(報・技センター次長 報道担当)
事務局 吉本 龍二(事務局長)

3.議事の概要

(1)議題

【番組の合評】
「ともにつくる故郷~移住者×高知家~」 
【放送日】
平成29年3月5日(日)14:30~15:24放送

(2)審議の概要

上記番組視聴の上、批評
次回定例会の確認
その他報告事項


(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り

高知県の移住促進の現状について大変分かり易い内容であり、県外出身の方々に高知の良さを再認識させられた。
番組ナビゲーター役の黒笹慈幾さんは適任で、流れもテンポ良かったので心地良く視聴できた。
ナビゲーターは番組適所で短い言葉だがポイントを突く伝わり易い表現を上手に使っていた。
番組内の海のシーンは高知らしさを良く表現していたし、ナレーション・BGM共に上手く仕上がっていると感じた。
広範囲に亘る取材先へ出向き、明確な目的を持って活躍する様々な移住者の方々を上手に取材している。
移住者の方々の声も概ね視聴者向けに分かり易い表現でした。
番組内容は理解し易い構成だったが、それぞれの掘り下げ方が中途半端で「誰に向かって、どんな目的で見て貰いたい番組」なのか、
ピントがぼやけた感じがする。
移住者の考えと現地の受け込みの間に起こる「ミスマッチ」についても別途知りたく思った。
番組自体は全般的に悪くはないが、視聴の途中で既に満腹感・飽きが生じた。

モバイルバージョンを終了