テレビ高知放送番組審議会

第423回 審議会だより

第423回 審議会議事の概要


1.開催年月日

2009年4月3日(金)

2.出席委員(敬称略)

委員長 石川 啓子
副委員長 下岡 正文
委員 荒川 浩一
池田 あけみ
小松 加枝
坂本 世津夫
佐竹 新市
会社側出席者 高石 眞一(代表取締役社長)
竹村 修己(専務取締役)
井上 良介(取締役報道技術センター長)
小島 一水(取締役編成営業局長)
尾崎 泉(テレビ高知映像次長)
事務局 笹岡 良昭 (事務局長)

3.議事の概要

(1)議題

【番組の合評】
「第30回テレビ高知健康マラソン大会」
【放送日】
平成21年3月29日(日) 16:00~16:54

(2)審議の概要

新委員委嘱式
正副委員長の互選
社長の新年度挨拶
上記番組視聴の上、合評
次回定例会の確認
その他報告事項


(3)上記議題に対する各委員の意見の概要は次の通り

楽しく見られたが、BGMレベルが高過ぎ、会話や解説が聞き取りにくい。
地図が忠実すぎて、逆に見づらい。デフォルメしたもので良いのでは。
ウェアの選び方や走り方を話していたが、始める人へのアドバイスとしては楽しさを伝えるべきでは。
経過時間が表記されれば、参加者にも視聴者にも分かり易かったのでは。
スナップ写真のような番組。30回連続出場などの折角の背景が、埋没していた。
参加者にはテレビに対する特別な思いがある。映るという、うれしさや感動を受け止めた映像であって欲しい。
参加者の名前や順位を出す親切心が欲しい。
現場の雰囲気が伝わった。
ゴールには、もっとドラマがあると思うので、より多く露出して欲しかった。
なぜ参加したのかなど、生の声を体験的に聞きたかった。
30回続いていることなど、ストーリーとして欲しかった。
BGMが騒がし過ぎる。取材時にアナウンサーがテンションを上げる必要がある。
大島健太さんの独壇場になってしまった。30年連続の人々のスペースをもっと取るべき。
取材時の質問内容を、もっと明確に。
コンセプトを先にしっかり確認すれば、もっと元気な番組になる。
ゲスト解説者には、市民マラソンのブームの背景なども聞いて欲しかった。
百人百様の人間ドラマをインタビューで出して欲しかったが、インタビューが表層的。
制限時間が最后で分かった。主旨、成り立ちを始めに説明して欲しい。
もう少し、まとまりをつけて見せて欲しい。
市民の健康マラソンではあるが、大島健太さんがどれほど速く、一般参加者とどう違うのか知りたいところ。
アナウンサー、レポーターの服装に、TPOを考えるべきではないか。

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