銀象さんを初めて知ったのは、生産者を応援する宴「アンビシャスの会」。シンポジウム壇上で、生産者としての現状を伝えていました。話しぶりは堂々としていて、しかもそのときの彼のファッションの素敵なこと!ピンクがかったおしゃれなジャケットがとても印象的でした。
そして2度目にお会いしたのは、土佐市の銀象さんの塩工房。今度は、前回とは全く違って塩職人としてのオーラが出ていました。
3回目がここばなスタジオ。全身黒でキメてきた彼は、「塩に恋して塩に選ばれた人」らしく、塩への情熱を熱く語ってくれました。
高校時代に塩と出会ったのも、土佐市の今の場所にたどり着いたのもどこか運命的なものを感じます。彼には壮大な夢があります。きっとその夢を実現してくれるはず・・・。これからも、塩杜氏・銀象さんに注目です。そして、銀象さんの塩、本当に美味しいです!素材を引き立ててくれる「名脇役」なんです。ぜひ試してみてください。
(MC:和田敦子)