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「ケニアの走り教えたい」カリウキ氏が高知で活動へ

全国高校駅伝や、ニューイヤー駅伝への出場経験があるケニア出身の長距離ランナーが高知を拠点に活動することになり、高知市の岡﨑市長を訪問しました。指導なども予定されていて、高知の陸上競技のレベル向上が期待されます。

岡﨑市長を訪問したのは、ケニア出身の長距離ランナー=ジョキ・ジョン・カリウキさんです。ジョン・カリウキさんは1997年生まれの23歳。2013年にスポーツの名門=青森山田高校へ入学し、翌年の全国高校駅伝では、4区で区間優勝。高校卒業後は、新潟県の実業団チーム「セキノ興産」の選手として、元日に行われるニューイヤー駅伝に出場するなど活躍しました。

5000メートルでは13分23秒01という国内トップレベルの記録を持っています。しかしケガの影響で今年5月、実業団を退社。陸上を通じた知り合いがいた高知で新たなスタートを切ることになりました。今後は、高知中央高校の生徒たちをはじめ若手選手を指導しながら、自身も大会出場を目指してトレーニングを行う「プレイングコーチ」として活動するということです。

「速い走りを目の当たりにするのは言葉で言うよりも説得力がある。県記録を遥かに超える記録を持っているので子どもたちに説得力のある走りをしてほしい」(高知陸上競技協会 林繁實会長)

「ケニアの走り、筋トレを教えたい。1万メートル27分台、5000メートル13分20秒を切りたい」(ジョキ・ジョン・カリウキさん)

具体的な活動については、高知陸上競技協会などと話し合っていくということです。


音楽を通して地域の子どもたちと交流

音楽を通して子どもたちと交流です。世界的に活躍する高知県出身の演奏家2人が高知市の幼稚園を訪れ、演奏会を開きました。今人気のあの曲も演奏され、子どもたちは大満足の様子でした。

高知市の高須幼稚園を訪れたのは、卒園生で高知市出身のフルート奏者泉真由さんと、黒潮町出身のクラシックギター奏者松田弦さんです。

演奏会は子どもたちにプロの音楽を楽しんでもらおうと高知市文化振興事業団が開き、3歳から5歳までの園児およそ40人が参加。

音楽を間近で感じてもらおうと、ソーシャルディスタンスを保ちながら、ステージの下で演奏が行われました。

2人はバッハやバルトークなどの本格的なクラシック音楽のほか、今人気のアニメ「鬼滅の刃」のテーマソングなど15曲ほどを演奏。子どもたちは曲に合わせて体を揺らしたり、歌ったりしながら音楽を楽しんでいました。

「すてきな音楽だった」
「おもしろかった。盛り上がるところ」(子ども)

泉さんと松田さんはあさって5日の土曜日に高知市文化プラザかるぽーとでコンサートを開く予定で、あすも高知市内2つの小学校で演奏を行い、子どもたちと交流することになっています。


新型コロナ 1日あたり過去最多の15人感染確認

一日あたりとしては過去最多の人数です。高知県と高知市は、きょう合同で会見を開き、県内で新たに15人が新型コロナに感染したことを明らかにしました。県内での感染確認は180人にのぼっています。

新たに感染が確認されたのは高知市のほか安芸、中央東福祉保健所管内の15人です。一日あたりの発表としては、過去最多となりました。全員、軽症もしくは無症状で、15人のうち11人は、これまでに感染が確認された人の接触者でした。残りの4人については、感染経路が分かっていません。接触者のうち5人は、きのう感染確認が発表された50代の男性と先月24日に会食をしていたということで、県はこの会食でクラスターが発生したとみています。

また、感染経路が分かっていない4人のうち、50代の男性は、先月16日から22日にかけて、東京に滞在していたということです。

短期間での感染確認が増えたことを受け、きのう県は新型コロナの対応ステージを「注意」から「警戒」に引きあげていて、感染防止策の徹底と共に、会食について、「可能な範囲で規模を縮小し時間を短縮して欲しい」と呼びかけています。


女子学生刺傷 わいせつ目的か 高知・南国市

高知県南国市で起きた殺人未遂事件で、逮捕された男が「わいせつ目的だった。」という趣旨の供述をしたことなどから県警は容疑を強制性交傷害に切り替え、男の身柄を高知地方検察庁に送りました。

先月29日、南国市では、路上に止めた車の中で女子学生(県外在住・20代)が刃物で腹を刺される事件が発生しました。翌日、南国警察署は、出頭してきた南国市の北岡卓矢容疑者(37)を殺人未遂の疑いで逮捕。

その後の調べで、北岡容疑者が「わいせつ目的だった。」という趣旨の供述をしたことなどから、容疑を殺人未遂から強制性交傷害に切り替え、きょう高知地方検察庁に身柄を送りました。


新型コロナ 高知県内で新たに8人感染確認

高知県内で新たに8人が新型コロナに感染したことがわかりました。これを受け県は濵田省司知事をトップとする感染症対策本部会議を開き、県内のステージを「警戒」に引き上げました。

新たに感染が確認されたのは、10歳未満の女の子を含む高知市の7人の男女と、中央西福祉保健所管内の50代の男性、合わせて8人です。高知市の7人のうち、女の子はきのう感染が発表された男性会社員の娘です。この他に高知工業高校の事務職員の40代男性と、高知若草特別支援学校国立高知病院分校の女性教諭も含まれています。

高知工業高校の事務職員はきのう感染が発表された高知西高校の事務職員と先月24日に会食。28日から症状が出たということです。学校に濃厚接触者はいませんが、おととい、10分程度出勤していて、きのう、執務室を消毒をしたということです。

高知若草特別支援学校国立高知病院分校の女性教諭は、きのう感染が発表された高知西高校の事務職員の妻で、勤務している学校に濃厚接触者はいません。2つの学校はいずれも、通常通り運営を行う方針です。

8人はいずれも無症状、または軽症で、発症前に海外や県外には行っていません。感染経路が分かっていないのは、中央西福祉保健所管内の50代男性と、高知市の30代男性の2人です。

短期間での感染確認が増えたことを受け、県は新型コロナの対策本部会議を開き、これまでの「注意」から、「警戒」にステージを引き上げました。県は、感染防止策の徹底と共に、会食について、「可能な範囲で規模を縮小し時間を短縮して欲しい。」と呼びかけています。