KUTVニュース

高知県出身の写真家が切り取った「桜」

高知県出身の写真作家=桐野伴秋さんが自然を切り取った美しい桜の写真展示会を開いています。

高知市の蔦屋書店です。入り口を抜けると、長野、愛媛、高知で撮影されたサクラの写真が訪れた人を迎えます。それぞれ全く違った表情を見せています。さらに2階へつながる階段には20点以上の写真が並んでいます。この写真展は高知市出身の写真作家=桐野伴秋さんが「コロナ禍でお花見が出来なかった人にサクラを楽しんでもらいたい」と企画しました。桐野さんは、「一瞬の中に永遠を宿す」をテーマに日本の自然や情景を後世に伝えようと活動しています。コロナ禍によって、県内での活動が増え自然の豊かさに改めて気が付いたと話します。

「コロナ禍でも桜は毎年変わらず満開の花を咲かせてくれているので、それを感じ取っていただければ嬉しいと思います」(桐野伴秋さん)

作品の中には黒潮町の文殊堂のサクラや仁淀川町のひょうたん桜、須崎市桑田山の雪割桜など県内を代表する桜が含まれています。

「壮大な世界観で、見ていてうっとりとした。気持ちになりました。やっぱり 私もゆっくりお花見ができなかったので今年は、写真で楽しませてもらうことが出来て、あったかい気持ちになりました」(訪れた人)

「花は美しさ輝き、生きる力を与えてくれる、春の息吹を感じて今年一年も頑張ろうかなという力になったら嬉しいです」(桐野伴秋さん)

この写真展は高知市の蔦屋書店で来月15日まで開かれています。


洋菓子ブランドと特産品がコラボ

世界的なフランスの洋菓子ブランドピエール・エルメ・パリと、高知自慢のユズやトマト、ショウガなどを使ったコラボ商品がきょうから3か月間、東京で販売されています。

世界に60以上の店を構えるフランスの有名洋菓子ブランド、ピエール・エルメ・パリ。2018年に日本各地のすばらしいものを世界に発信するブランド「Made in ピエール・エルメ」を立ち上げています。きょうから東京の3店舗で、3か月にわたり、高知の特産品をつかったスイーツや加工品などが販売されています。

「高知県のものは素晴らしいです。(高知県で)山から海まで素晴らしい加工品・原材料を見つけましたから、皆さんに素晴らしい味、素晴らしいものを紹介したかったから、今回3か月でMade in ピエール・エルメの店でプロモーションをやりたかった。」(ピエール・エルメ・パリ日本代表 ルデュ リシャールさん)

きのう東京で開かれたキックオフイベントでは、高知の野菜を使ったドレッシングや、ショウガを使ったジンジャーエールなどが並びました。注目はピエール・エルメ・パリを代表する菓子の一つ・マカロン。詰め合わせの中の1つに高知のユズが使われています。

この他にも高知産の塩を使ったアイスや、トマトを使ったピザソースなどが3か月の間に次々と販売される予定です。

「パッケージがオシャレなので目に入った。素材も良さそうなので自分用にドレッシングを買った。高知のイメージでショウガとかトマトとかはあったので、まさにそのままの商品があるなという感じだった。なかなか高知まで行かないと買えないような商品を気軽に東京で買えるのはありがたいと思います。」(買い物客)

産地の1つ、高知市は「有名ブランドとの長期コラボはめったにない機会なので、高知産品の質の高さをアピールしたい」としています。


動物愛護センター設置を要望

人と動物が幸せに暮らせる社会を目指す「動物愛護センター」の早急な設置を求め5万人を超える署名が高知県に提出されました。

署名を提出したのは動物愛護の活動を行う、NPO法人アニマルサポート高知家です。県内では年間およそ900匹のイヌやネコが保護されていて、特にネコの殺処分率は全国でも高いということです。このため県と高知市は、誰もが気軽に立ち寄り動物の命の大切さを考えることのできる「動物愛護センター」の設置を決め、これまで建設予定地を検討してきました。しかし、トレーニングスペースの確保や、津波の浸水を免れる必要もあり、構想から3年がたっても建設場所は決まっていません。このためアニマルサポート高知家はセンターの早急な設置を求めおよそ5万3000人分の署名を県に提出しました。

「署名を出して終わりではなく、少しでも前に進めていけたらという思い。(署名を書いた)皆さんから頑張ってほしいという声がたくさんあるので、それに応えていきたいと思う。」(アニマルサポート高知家 吉本由美 理事長)

県は今後、民間の土地の活用や、センターが持つ機能の分散も視野に、早急な設置を目指すことにしています。


高知県庁に松山選手マスターズ制覇祝う横断幕

ゴルフのメジャー大会=マスターズで日本人初の優勝を果たした明徳義塾中・高校出身の松山英樹選手。その快挙を祝う横断幕が、高知県庁に飾られました。

高知県須崎市の明徳義塾中・高校出身の松山英樹選手。ゴルフのメジャー大会「マスターズ・ トーナメント」を日本人として、アジア人としても初めて制覇しました。この快挙を祝いきょう県スポーツ課の職員らが、県庁の東側に横断幕を取り付けました。横断幕は縦1.2メートル、横8メートルで、大会を象徴する色「グリーン」で、「マスターズ初優勝」と書かれています。

濵田知事は「アジア人初の快挙となり本当にすばらしいことだと思います。全国の人たちに勇気と感動を与えてくれたことに、県民を代表して、心より感謝します」とのコメントを出し、松山選手の初制覇を称えました。

横断幕は来月14日まで飾られます。


高知なす レストランが応援 高知・南国市

高めの血圧を改善する効果があるとして機能性表示食品に認定された「高知なす」。高知県南国市の飲食店ではあすから「高知なす」をふんだんに使った料理の提供が始まります。

1.5本分の高知なすが入った「ゴロゴロ野菜のナスグラタン」。こんがり焼けたチーズがナスの優しい甘さを引き立てます。

「ナス柔らかくてチーズによく合う。柔らかさが何とも言えない」

料理を提供するのは南国市のレストラン=グドラックです。あす4月17日の「良いナスの日」に合わせ、機能性表示食品に認定された「高知なす」を使った新メニュー=3品が提供されます。

「世界で初めて血圧を下げるという効果が認められて、すごいことだと思うので、ぜひ消費者の方にも知ってもらって、健康になってもらって」(JA高知県芸西支部 園芸部なす部会 清遠力生部会長)

グドラックは「高知なす」の新たな魅力となった「機能性」を、まずは県内の人に知ってもらいたいとの思いで 企画しました。

「(コロナ)弊社も非常に大変、生産者も大変。お互いに助け合って地元の物を使って、今こういう時期だからこそお互い助け合って一緒に頑張っていきたい」(グッドラックカンパニー 白山早苗社長)

新メニューはあすから今月24日(土)まで提供され、ナス料理を注文すると「高知なす」1袋がプレゼントされます。