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高校生制作の“絵馬台”お披露目

高校生が作った絵馬台が高知市の神社で公開されました。生徒たちは先輩たちの思いを受け継いで制作した絵馬台を見て感動した様子でした。

高知市の朝倉神社で公開されたのは、高知工業高校建築科の生徒たちが制作した絵馬台です。本体部分はこの春卒業した生徒が去年5月に作り、屋根や天井、装飾部分は、建築科の生徒たちがことし4月から制作しました。朝倉神社には毎年7月に開かれる夏祭りで、地区ごとの絵金屏風がかかった絵馬台が並びます。このうち米田地区は、絵馬台が90年以上前のもので、老朽化のため高知工業高校の生徒に新しい絵馬台の制作を依頼。建築科の生徒たちが制作に携わっていました。公開を前に生徒たちは、手順を確認しながら、木材のパーツを一つずつ丁寧に組み立て、  絵馬台を完成させました。

「大量のパーツをかみ合うように加工するするのは大変でした。先輩たちの思いや、先生たち、自分たちの努力が形になり感動する」(高知工業高校建築科 3年 黒岩和生さん)

「高知工業の生徒が、絵馬台を作ってくれたので、末永く使えるように大事に使っていきたいです。」(朝倉米田地区自治会 尾﨑稔彦さん)

朝倉神社によりますと新型コロナの感染拡大防止のため、絵馬台の一般公開は去年に続いて中止となっていますが、来年7月の夏祭りでは公開を予定しているということです。