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桂浜水族館 元気いっぱいアシカの赤ちゃん

桂浜水族館で飼育されているカリフォルニアアシカの赤ちゃんが誕生し、一般公開が始まりました。愛らしい姿が訪れた人たちを魅了しています。

可愛らしいメスのアシカの赤ちゃん。先月19日に誕生し、体長は65センチ、体重は8キロです。オスのケイタとメスのエルの間に生まれました。初産とあって通常30分ほどのところ、7時間かかる難産となりました。母親が赤ちゃんに無関心だったことから、飼育スタッフがすぐに人工哺育に切り替えたところ、すくすくと育っています。赤ちゃんはプールに浮かぶ葉っぱや枝を鼻でつつくなど元気いっぱいの様子。お客さんからは歓声が上がり、シャッターチャンスを逃さないよう、カメラに収めるこどもたちの姿も。

「かわいい。すごいアシカになってほしい」

「大人のアシカは泳ぐのが早いけどこどものアシカは泳ぐのが遅い」

「小さい赤ちゃんを見る機会が少ないのでうれしいですね一緒に見ることができて。赤ちゃんの健康が第一なので人工哺育でも元気に育ってくれたらいいと思います」

水族館では本来のアシカとして育てるため、あまり人の手が加わらないよう、人工哺育を行っています。そこには飼育員の強い思いがありました。

「水族館の役割として命を育くもう、命を大切に守ろうというので人工哺育に苦渋の選択ではあるんですが踏み出しました。まだ油断はできないので慎重にしっかり観察して元気にたくましく育ってほしいですね」(桂浜水族館 担当飼育員 丸野貴也さん)

桂浜水族館は今後、成長過程をSNSなどで公開する予定です。