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年に一度 高知県四万十町で乾燥ゼンマイの出荷

乾燥して焦げ茶色をしているのは、山菜のゼンマイです。「JA高知県」幡多地区十和支所管内では4軒の生産者がゼンマイを栽培しています。

今年は4月に収穫。茹でてアクを取り除いたゼンマイは、天日干しをしたり、機械や手でもんだりしながらおよそ2か月間、手間と時間をかけた上で製品として仕上げました。そしてきょう乾燥させたゼンマイが、十和支所の流通センターに持ち込まれました。職員は“手もみ”か、“機械もみ”かを区別した上で、茎の大小でAとBにランク分けします。

「高齢化で、1人減り2人減り、4人だけになりました。全国の人に、体にとってもいいしぜひ食べてもらいたいです。」(JA高知県 十和支所ゼンマイ部会 芝綱男部会長)

乾燥ゼンマイは20キロに重さをそろえ、袋に入れたままダンボール箱に詰められました。出荷は年に一回限りで、今年度は220キロ余りが県内や関西方面に出荷され、加工業者や中卸業者に販売されます。