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全国知事会 濵田知事「ワクチンの安定供給を」

緊急事態宣言の再発出などを受け、全国知事会はきのう、国への要望を取りまとめた「緊急提言」を出しました。

オンラインで開かれた会議では、ワクチンの安定的な供給に加えて、早急に供給時期について明らかにすること、夏休みや東京2020オリンピック・パラリンピックなど、人の流れが増える時期を前に、変異ウイルスの封じ込めに向けた、さらなる感染防止対策の呼び掛けなどを要望しました。濱田知事は第4波が長引いている高知の感染状況を伝えた上で、職場接種や各市町村での大規模接種を進めていきたいと話しました。

「モデルナ製のワクチンを使った職域接種について、本県でも17の企業・団体が申請を行っているが、国から承認を得られたのが一部のため、ワクチンの配送時期など具体的な見通しをぜひ早急に各企業に対して示していただきたい。一方でファイザー製のワクチン7月分、8月分がかなり減少していて、各市町村でも新規接種の予約のペースを落とす調整をしている。実効性のあるワクチンの配分を国にお願いしたいと思う。」(濵田省司知事)

また濵田知事は、「より感染力の強いインド型の変異ウイルスは県内でまだ確認されていないが、国としてウイルスの特性について分析を進め、知見を展開してほしい」と話しました。