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ワクチン供給安定せず 高知市の接種券「発送遅れる」

新型コロナのワクチン接種について、高知市は国からのワクチン供給が安定せず、接種券の発送が予定より遅れるという見通しを示しました。

高知市では65歳以上の高齢者のおよそ7割が2回目の接種予約を済ませています。高齢者への接種完了の見通しが立ったことから、市は今月1日から高齢者施設などで働く人や基礎疾患がある人、60歳から64歳までの人を対象に接種券を発送しています。

きょうからは対象を広げ、50歳から59歳までの人に接種券を発送する予定でしたが、国からのワクチン供給が安定しないため発送を見送り、今月中旬から55歳から59歳までのおよそ2万1000人に発送することとしました。50歳から54歳までのおよそ2万2000人に対しては今月下旬以降に発送する予定です。

「当初は10歳きざみの4万人ずつ接種券を送る予定でしたが、ワクチンの供給に急ブレーキがかかったので5歳きざみにして2万人単位で送ることにした」(高知市 岡﨑誠也市長)

また高知市は来月7日からの毎週、土曜と日曜に、全ての市民を対象に市役所の南別館で集団接種を始めることも明らかにしました。1日900人に接種する予定でモデルナ製のワクチンを使用するということです。