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未来に繋がるSDGs 伝統料理を後世に レシピブック作成

郷土料理を後世に受け継ごうと高知県の中村商工会議所と西土佐商工会の女性たちがレシピブックを作成しました。中学生などに配布される予定で、地域の食材の豊かさなど、様々な思いが込められています。

こちらがそれぞれの女性会員が作成した「こだわり レシピブック」です。アオサノリの天ぷら。麦ご飯と、とろろ汁。四万十市でおなじみの家庭料理や地元食材を使った料理、60種類のレシピが掲載されています。これらのレシピは、2005年の旧中村市、旧西土佐村の合併に伴い、それぞれの郷土料理を残していこうと女性会員たちが料理教室などで紹介してきました。新型コロナで教室が開けない時期が続いたこともあって、およそ2000部のレシピブックにまとめ、きょう、四万十市役所で、久保良高教育長に手渡しました。

およそ700部が市内の中学生に配布されます。宝物ともいえる地元食材、それを育む自然の豊かさを知ってもらいたいという思いも込められています。

「各家庭で、コロナで街に出られないから参考にしていただいたり、コロナが済んでも地元の料理ということで参考にしていただけるように作成しました。お母さんと一緒に四万十市の素敵な、おいしいものを作っていただきたいです。」(中村商工会議所 女性会 土森裕子会長)

レシピ本はこの他、県内各地の商工会議所と商工会、図書館などにも配布される予定です。