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新型コロナ 高知県内で1人死亡1人感染確認

高知県内で新たに1人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。感染確認が1人となったのは82日ぶりです。一方で、治療を受けていた高知市の70代の男性1人がきのう死亡したことがわかりました。

新たに感染が確認されたのは、県内の専門学校に通う高知市の10代男性で、感染経路はわかっていません。症状は軽いということです。同居家族4人と会食をした知人1人は陰性が確認されていますが、県は、ほかに男性と一緒に食事をとった学校関係と思われる7人を濃厚接触者として検査しています。県内の感染確認が1人となったのは、4月14日以来82日ぶりですが、県は対応の目安を「特別警戒」としています。

「1週間単位でみると、その前の週よりは患者の発生は少なくなっている。新規の患者は減少傾向だが、まだまだ警戒を緩める段階ではないと考えている」(県健康政策部 川内敦文医監)

ところで、5月下旬に感染が確認され治療を受けていた高知市の70代男性が、きのう午後、死亡しました。男性には基礎疾患があり、先月上旬に高知医療センターに入院した段階で中等症と診断されました。入院した後に重症となり、きのう新型コロナによる呼吸不全で死亡したということです。これで死者は1人増えて27人となりました。

県内の感染確認は1852人となりました。医療機関には48人が入院していて、重症は6人、中等症は10人となっています。病床の占有率は21.7%です。宿泊療養施設には23人が入っていて、1人が入院調整中です。