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高知県内有効求人倍率 6か月連続1倍超え

高知県内の有効求人倍率は6か月連続で1倍を超えました。高知労働局は、雇用失業情勢について「緩やかに持ち直している」としながらも、新型コロナの影響に注意が必要としています。

高知労働局によりますと、5月の県内の有効求人倍率は1.09倍で、前の月を0.02ポイント上回りました。1倍を超えるのは6か月連続です。背景として県内各地で新型コロナのワクチン接種が進んでいることに伴い、社会経済活動が活発になってきたことなどが考えられるということです。新規求人数は4463人で、3か月連続の増加となっています。産業別にみると、宿泊・飲食サービス業、卸売・小売業など10の業種で前の年より増加していますが、金融・保険業など3つの業種で減少しています。ただ、新型コロナの影響を受ける前のおととし5月と比べると、宿泊・飲食サービス業や卸売・小売業などは大幅に減少しています。新規求職者数は2311人で、3か月ぶりの減少となっています。

高知労働局は、雇用失業情勢について「緩やかに持ち直している」としながらも「新型コロナの影響に注意する必要がある」としています。