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新型コロナ 2つのクラスター 14人の感染確認

新型コロナウイルスについて新たに14人の感染が確認されました。2つの飲食店でカラオケ関連のクラスターが発生しています。また、この1週間の感染状況を見ると、「非常事態」に相当する地域もあるということです。

新たに感染が確認されたのは10代から70代までの男女14人です。感染経路がわかっていないのは3人で、全員、軽症だということです。このうち7人は、土佐市の飲食店の客です。これまでに女性経営者と別の男性客の感染が確認されていて、合わせて9人のクラスターとなりました。カラオケで感染が広がったとみられます。また、この店で感染が確認されていた客が同じ日に訪れた別の飲食店でも、女性経営者の感染が新たに確認されました。こちらの店でもカラオケが行われていて、合わせて5人のクラスターとなっています。

県内での直近1週間の感染状況は、高知市で32人、南国市で20人、土佐市で13人などとなっています。人口10万人あたりで見た場合、中央東、中央西管内は5段階の県の目安で一番上にあたる「非常事態」に相当する状態だということです。

ところで、感染が確認された患者の中には、他の人との接触状況の聞き取りができないケースや、連絡が取れないケースが出てきたということです。県は、「自身の健康、他人の健康のため、協力をしてほしい」としています。

県内の感染確認は1763人となり、53人が医療機関に入院しています。重症の患者が4人、中等症の患者が14人で、病床の占有率は28、3%です。宿泊療養施設には35人が入っていて、11人が入院調整中です。