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地域の活性化へ 高知県香南市と自動車販売店が連携

高知県香南市と県内の自動車販売会社が地域活性化と市民サービスの向上を図ることを目的に協定を結びました。

協定を結んだのは香南市と高知トヨペット、ネッツトヨタ南国です。防災、交通安全の啓発、職場体験や環境学習を行う教育の3つが取り組みの柱となっていて、中でも香南市が期待を寄せているのが防災です。災害が起きた時に車中泊や電力の供給を行うなど近年では自動車の存在が大きくなってきています。そこで2社は災害時に家庭用コンセントが装備された車を貸し出し、避難生活を余儀なくされた地域住民に電力を届けます。

こちらの車は最大で1500ワットの電力が供給できます。ガソリンを満タンにした場合、お湯を沸かす事ができる400ワットの使用で、およそ5日間、携帯電話の充電ならおよそ5千台分行えるということです。

「(非常時の)車の利活用について行政の中でも住民の中でも周知されていないところがあるので、電源をはじめ最近は車中泊とかも強く言われるようになってきた。災害が起こった時に一人一人がすぐにしっかりと、活用できるような周知を今後はかっていきたい。」(香南市 清藤真司 市長)

香南市は今年中に車中泊を含めた訓練を行う予定だということです。