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高知市の時短解除も専門家は 「感染確認状況 安心できない」

高知市の飲食店などに出された時短要請はあさって終了する一方、重症や中等症の患者は依然として少なくなく、対応の目安は特別警戒を維持したままです。専門家は、「まだ安心できない」と警鐘を鳴らします。

「もう少し(感染確認の数が)下がるかなと思っていたが、思ったよりもいまの状態が長引いている。ゼロの日がないと安心はできません」(県感染症対策協議会 吉川清志会長)

県感染症対策協議会の吉川清志会長は、時短要請が終了しても、感染防止対策は継続する必要があると強調します。

「(会食は)少人数であっても1、2週間空けて次のグループとする。体調が悪ければやめる、ということを続けないとどこかで火が付くと再燃してしまう。まだ安心できない状態」(県感染症対策協議会 吉川清志会長)

「いつも過ごす家族や仲間、職場単位にしておくべきか」(藤崎美希アナウンサー)

「家族は濃厚接触者なので家族単位での飲食はむしろ推奨する。職場単位でも1週間や2週間に1回ぐらいにする。そうすればもう少し落ち着いてくる。ワクチン接種も進めば制限がもう一段階緩むと思うのでいまもう少しの間、気を付けていただきたい」(県感染症対策協議会 吉川清志会長)

収束には、ワクチン接種が最も有効だと言います。

「いまは接種したい人が多いがある時期に来れば接種が高止まりになる可能性がある。有効なワクチンであるしそんなに重症な副反応は出ない。アナフィラキシーに対応する手段はあるのでよっぽどのことがない限りはワクチンをしていただきたい」(県感染症対策協議会 吉川清志会長)

「今後私たちが気を付けることは」(藤崎美希アナウンサー)

「これまでどおりの感染防止対策。一番の問題は密接な場面、マスク無しで話す状態。会食の場や会社のお昼休み、そういう場面をできるだけ少なくすれば濃厚接触者にならない。感染もしない。そこを一番気を付ければ感染をかなり防げる」(県感染症対策協議会 吉川清志会長)