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東京2020パラリンピック バドミントン藤原大輔選手出場内定

高知市出身でパラバドミントンの藤原大輔選手が東京パラリンピックの代表に決まりました。高知県勢の東京パラリンピック出場はカヌーの小松沙希選手に続き2人目です。

「メダル獲得を目指すので応援お願いします。」(藤原大輔選手)

7年前、テレビ高知のカメラを前にこう話したバドミントンの選手がパラリンピック内定です。日本障がい者バドミントン連盟はきのう、東京パラリンピックで初めて採用されるバドミントン競技シングルス種目の代表選手を発表。高知市出身の藤原大輔選手がコート半面で戦うSL3クラスの日本代表に選ばれました。

藤原選手は1994年生まれの27歳。生後まもなく医療事故による感染症で左足を切断しました。小学3年生のときに地元のスポーツ少年団でバドミントンをはじめ、筑波大学4年生の時には須崎市の中学校で生徒たちを前に競技への熱い思いを語っていました。

「バドミントンじゃなければ今までやっていなかったし、全く勝てなくて面白くなければやっていなかったとも思う。選んだスポーツがバドミントンだったから今につながっている。」(藤原大輔選手)

大学卒業後は、ダイハツ工業に籍を置き、世界選手権や数々の国際大会で活躍。今年5月にスペインで開かれた国際大会のミックスダブルスで準優勝、シングルスでは3位の成績を納めています。代表内定を受け、藤原選手は「これまで支えてくださった関係者の皆様に心より感謝いたします。本番まで残された時間は限られますが、当日最高のパフォーマンスが出せるよう、これまで以上に自分自身を追い込み、最大限の準備を進めて参ります」とコメントしています。