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2年7か月ぶり 高知県内ガソリン価格160円台に

高知県内の1リットルあたりのレギュラーガソリンの店頭価格が160円台となりました。石油情報センターによりますと160円台に突入するのは2年7か月ぶりだということです。

「きのうまで158円だったレギュラーガソリンの表示価格が、162円と4円引き上げられています。」

けさ、高知市内の多くのガソリンスタンドではレギュラーガソリンの価格が引き上げられ、160円台となりました。全国の石油価格の調査などを行う「石油情報センター」によりますと、今月7日時点の全国のレギュラーガソリンの店頭価格は、1リットルあたり152.9円で、県内は158.2円でした。

県内でレギュラーガソリンの店頭価格が160円を超えるのは2018年11月以来、2年7か月ぶりです。

去年5月には新型コロナによる世界経済の後退の懸念などから、132円台まで下落しましたが、その後、ワクチン接種が始まり、ガソリンの需要が戻るという期待感から価格は徐々に上昇していました。

今回の値上げについて販売店はどう受け止めているのでしょうか。

「(ガソリン価格を)高い値段に上げるのは、購買意欲を削ってしまうので、(ガソリン価格を)上げたくはないけれども、海外の事情などで徐々に値上がりしているので、それに合わせて(ガソリン価格を)上げていかざるをえない。」(明神石油 明神秀樹さん)

給油に来た人の反応は。

「厳しいですね。家庭の財布に直撃しますので、これ以上、(ガソリン価格が)上がって欲しくない。」(給油に来た人)

「(ガソリン価格が)上がるのは分かっていた。今までは(ガソリン価格が)2円上がっていた。2円値上がりすると思っていたら、4円も上がったので、ちょっときついです。また(ガソリン価格が)下がれば良いのですけれども・・・」(給油に来た人)

石油情報センターによりますと世界経済の回復への期待が広がっていることなどから今週も値上がりの傾向が続くのではとしています。