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高齢者接種7月末完了へ 高知市でワクチン集団接種スタート

7月末までの高齢者への新型コロナワクチン接種完了に向け、高知市ではおととい集団接種が始まりました。

「高知市で集団接種が始まりました。同時に4人まで接種可能で10分間に30人のペースで接種は進んでいます。」(尾﨑大晟アナウンサー)

高知市で、おとといから始まった新型コロナワクチンの集団接種。医療機関での個別接種の予約が取れていない高齢者を対象に、8月1日までの土曜と日曜に行われています。使用しているのは、ファイザー社製のワクチンで、接種の日時は高知市が指定し対象者に順次通知しているということです。初回となったきのうとおとといは、あわせておよそ1300人が接種を受けました。

「接種を終えた人が入ってきました。こちらでは接種後の 経過観察が行われていまして、15~30分ほど様子を見るということです」(尾崎大晟アナウンサー)

高知市によりますと、この2日間、会場では、大きな混乱や、アナフィラキシー=重篤なアレルギー反応はなかったということです。

「インターネットはつながらないし、自分での予約はダメでした。やっと終わったという感じ」(接種を終えた人)

「気持ち的には安心だけど、接種すればマスクを外せると思っていたけど、会場には接種後も今まで通りの対策をとるよう書かれていてあららという感じ」(接種を終えた人)

今回の集団接種では、8月1日までに1万4400回分の接種ができる見通しです。高知市は7月末までに高齢者の接種が完了できるという見通しを改めて示しています。

「集団接種は土日に行われる平日病院に行けないという人も、集団接種を受けてもらえる。幅広い層への接種につながる」(高知市地域保健課 ワクチン接種推進担当 植田耕太郎副参事)

高知市は、8月以降に始まる65歳未満の人への接種でも集団接種を行う方針です。

高知市の集団接種は当初、2日間で1600人あまりが接種する予定でしたが、実際に接種したのはおよそ1300人でした。この点について高知市地域保健課ワクチン接種推進担当の植田耕太郎副参事はあくまで個人の見解とした上で、5月末に通知書類を発送後、接種可能な医療機関が大幅に増え、空きがある状態になったのが要因ではないかと話しています。