KUTVニュース

仁淀川 「重要水防箇所」を確認

大雨に備えて、仁淀川流域の市町村職員らが洪水時に危険が予想される箇所を確認しました。事前に危険な箇所を知ることで、住民に早めの避難を呼び掛けます。

気候変動により水害の危険性が高まる中、仁淀川流域の7つの市町村と国、高知県などは連携して洪水に備えています。きょうは高知河川国道事務所の職員が、重要水防箇所=台風や大雨などの洪水時に堤防が削られるなどの危険が予想され、巡視が必要な箇所を流域の市町村職員らに伝えました。今回いの町で確認が行われた2箇所は、いずれも河川敷が無く堤防の近くで流れも速くなることから、増水や水の勢いによって堤防が損傷する危険性があり、今年度新たに重要水防箇所に追加されました。

危険な箇所を前もって知っておくことで、住民や川の巡視を行う水防団員が異変にいち早く気づき、早めの避難につなげたい考えです。

「この堤防は危ないということを認識して頂いて、これはおかしいのではないかと思ったら、いの町や国土交通省に一報入れて頂いてから早めに逃げていただけると非常にありがたい。」(高知河川国道事務所 多田直人 事務所長)

「情報をいち早く流す、それが夜中であっても皆さんに命を守る行動を取って頂きたいので、危険を感じたらすぐにでも情報を流していきたい」(池田牧子 いの町長)

高知河川国道事務所は今後、危険な箇所の対策についても検討を進めたいとしています。