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新型コロナ 高知県内で9人の感染確認

高知県内で新たに9人の新型コロナの感染が確認されました。県は、「改善傾向にある」と分析しながらも重症患者が増えたことから新規患者の抑え込みに向けた対策の徹底を呼び掛けています。

新たに感染が確認されたのは、高知市を中心とする10代から80代までの男女9人で、4人の感染経路が分かっていません。このうち高知市の60代男性は、今月1日に発熱などの症状が出たため、抗原検査を行ったところ「陰性」でした。しかしおととい、再度抗原検査を実施した結果、「陽性」、「重症」であることが分かりました。また中央東福祉保健所管内の50代男性も「陽性」で、酸素投与が必要な「中等症」と判明しています。このほか、すでに感染が確認されていた高知市の40代男性と同居する妻と娘の陽性も明らかになっています。県内の重症患者はきのうから2人増えて14人となりました。県は、感染確認の状況が「改善傾向にある」ととらえながらも、重症患者が増えていることなどから「高止まりにある」と分析。そのうえで、一般診療に影響を及ぼさないためにも「新規患者の抑え込みが重要だ」と指摘し、改めて感染防止対策の徹底を呼び掛けています。

県内の感染確認は1626人となり、現在85人が医療機関に入院しています。重症の患者は14人で、酸素投与が必要な中等症は17人です。宿泊療養施設には51人が入っていて、病床の占有率は46%となっています。