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とさでん交通 新社長に樋口毅彦氏

とさでん交通はきょう取締役会を開き、高知県の元中山間振興・交通部長だった樋口毅彦氏を新社長とする人事を内定しました。今月25日の株主総会で承認される見通しです。

とさでん交通は、旧土佐電気鉄道と旧高知県交通の経営統合によって2014年に設立されました。県や高知市をはじめとする自治体から出資された10億円をもとに、収支改善に向けた5か年の事業再生計画に着手。ICカード「ですか」の利用状況などを分析しての「データ経営」を戦略の基本に掲げた結果、2018年度までの4年間はいずれも黒字で計画を達成しました。しかし新型コロナの影響で2019年度は設立以来、初となる6900万円の赤字に。さらに昨年度の収支は、「壊滅状態」だとして赤字が8億円規模に上る見通しを示していました。

とさでん交通は、きょう取締役会を開き、設立当時から社長を務めてきた片岡万知雄氏にかわって県の元中山間振興・交通部長で現在、とさでん交通の監査役を務めている樋口毅彦氏を新社長とする人事を内定しました。今月25日に開かれる株主総会で承認される見通しです。