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高知・仁淀川流域 豪雨時に早めの避難呼びかけへ

高知県仁淀川流域の市町村などが大規模な氾濫に備えた会議を開き、住民に早めの避難を呼びかけるための新たな取り組みについて確認しました。

仁淀川流域の7つの市町村と国などは連携して仁淀川の大規模氾らんに備えていて、「安全に逃げる」「備えて住む」「氾濫を減らす」という3つのテーマで対策を進めています。きょうの会議では、「安全に逃げる」対策について新たな取り組みが確認されました。高知地方気象台と高知河川国道事務所は流域で大雨が予想された際、過去のどのような豪雨災害に匹敵するかを具体的に示す、新たな情報発信を行います。また、水位の予測についても3時間から6時間先に拡大して情報提供をすることで、早めの避難につなげたい考えです。さらに高知河川国道事務所はインターネットを活用し各機関が、常時、情報を共有できるシステムを提案しました。

「自治体でも不安や聞きたいことがあったら30分後に(会議を)行うことで他の自治体の人を一緒に聞けるようにすれば良いのでは」(高知河川事務所 多田直人 事務所長)

各期間は今後も連携を深めて、地域に合わせた逃げ方を考えられるよう対策を進めていく方針です。