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大雨に備えて 排水ポンプ車の操作訓練 高知・四万十市

大雨による浸水を想定し、国土交通省と幡多地域の建設会社が、ポンプ車を使って排水する訓練を高知県四万十市で行いました。

きのうの訓練には中村河川国道事務所の職員や災害時の復旧に関し国と連携協定を結ぶ幡多地域の8つの建設会社の社員らおよそ60人が参加しました。訓練は排水量150トンの大型1台と、30トンの軽量型2台のポンプ車を使って行われ、夜間を想定し照明車も配備されました。参加者はホースを接続する手順などを確認しながら  訓練に臨んでいました。緊急時に出動する排水ポンプ車は、溜まった水を汲み取って川などに排出し、住宅の浸水被害を軽減する役割をします。

「出水期を前に関係機関と連携を図って、万全の態勢で内水排除作業をする目的で訓練を実施しています。」(中村河川国道事務所 小原一幸河川管理課長)

排水ポンプ車は2018年の西日本豪雨や台風で、後川や中筋川流域に8回出動し、このうち4回は実際に排水したといいます。訓練はきょうも排水量60トンの中型の排水ポンプ車、1台を使って行われました。