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日本酒ってなあに? 絵本を出版

幅広い世代に日本酒について知ってもらおうと、高知市の酒造会社が絵本を製作しました。

絵本を製作したのは高知市の酔鯨酒造です。酔鯨酒造は複雑な日本酒の作り方を分かりやすく伝える方法を探していたところ、高知県内の絵本作家=永井みさえさんから提案があり、絵本を作り始めました。題名は「What is Sake?」 日本酒ってなぁに?で、イラストと共に日本酒ができるまでの過程が紹介されています。永井さんが酒蔵への取材や従業員との会話を重ねて制作した絵本には、53人の従業員が登場しています。酔鯨酒造によりますと日本酒をテーマにした絵本は国内でも初めてだということです。英語の解説もついていることから、酔鯨酒造は海外へのPRにも活用したいとしています。

「私たちは土佐の高知の宴会文化を後世に残していきたいと思って酒造りに励んでいるので、ぜひ宴会文化を世界で実現できるようにという思いを込めて作っていきました」(大倉広邦社長)

「日本酒って一つの作品なんだということをすごく感じた。『日本酒ってこういうつくりなんだ』というところから『じゃあ実際に高知に行ってみよう』というきっかけにしてもらえれば」(永井みさえさん)

絵本は県内の書店や県外の酒販店など、およそ25店舗で販売されています。