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新型コロナ 高知県内で新たに25人感染確認

高知県内で新たに25人の感染が確認されました。また、県はきのうに続き、先月、ワクチンを接種した高齢者が死亡したと発表しました。

新たに感染が確認されたのは、10代から60代までの男女25人です。いずれも症状は軽く、感染経路がわかっていないのは8人です。25人のうち高知市の10代女性は、はりまや橋小学校に通う女子児童です。県は同じクラブ活動に所属する同級生ら児童9人を濃厚接触者として検査しています。学校はあさって3日まで臨時休校を決めています。また、きのうまでに5人の感染が確認された高知市内の企業では新たに50代女性の感染も確認され、クラスターとなっています。

県内での感染確認は1493人となり、入院中の患者は106人、5人が重症、20人が酸素投与が必要な中等症です。病床占有率は77%です。

また県は、先月9日にワクチンの集団接種を受けた70代の女性が死亡したことを発表しました。女性は基礎疾患があり、接種した日の夕方に脳梗塞が疑われる症状を発症。入院治療を受けていましたが、先月22日に死亡したということです。死因は脳梗塞で接種との因果関係については今後国が検証する予定です。

「ワクチン接種によって重症化を予防する効果の方が上回るのではないかと考えている。県民におかれましても引き続き安心して接種に臨んでいただきたい」(県健康政策部 川内敦文 医監)

ところで県は、ここ数日、飲食店の従業員や客の感染が増えていることを踏まえ、営業時短要請に応じている飲食店の従業員を対象に、だ液採取による一斉のPCR検査を行うと発表しました。日程はあさってから6日までで、場所は高知市の中央公園です。飲食店の従業員のうち無症状の人が対象で、4日間で1000人の検査を予定しているということです。