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須崎市 大雨に備え排水ポンプ車試験運転

高知県須崎市のポンプ場が老朽化したことを受け、市はきのう、国土交通省四国地方整備局から派遣された2台の排水ポンプ車の試験運転を行いました。

須崎市の桐間地区にあり、治水対策の役割を担う第2ポンプ場。老朽化に伴い、ポンプ8台のうち1台の排水能力が低下していました。

四国地方は今月15日に統計をとり始めて以来、最も早く梅雨入りしたことを受け、須崎市は、大雨などによる災害リスクを減らすことを目的に、四国地方整備局に排水ポンプ車の派遣を要請していました。そして先週、2台の排水ポンプ車が配備され、きのう、試験運転が行われました。2台のポンプ車を使うと1分間に6万リットルの排水が可能です。試験運転では実際に作業にあたる市の職員6人が、四国地方整備局の職員2人から操作方法について説明を受けました。

「(排水ポンプ車が)あるから安心ではなく、雨が降ると施設の能力を超える洪水は、最近の気候変動という状況下では起こりやすい。雨が降りそうな時、降っている時、先ずは行政の情報やメディアの情報を聴いて、適切な対応をして欲しい。」(国土交通省 四国地方整備局 高知河川国道事務所 多田直人 事務所長)

例年より早く雨の季節を迎え、須崎市は今後、自然災害への警戒を続けることにしています。