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早くも秋の味覚 高知県香南市でサツマイモの出荷

こちらは鮮やかな紅色が目を引く「土佐紅」という名のサツマイモ。水分が多く非常に皮が薄いのが特徴です。高知県香南市夜須町では日本一早く秋の味覚「サツマイモ」の収穫が始まっています。

夜須地域の土佐紅は12月にハウスに苗を植え、5月に収穫。全国へと出荷されます。こちらのハウスではおとといから収穫が始まりました。芋を掘る耕うん機が通ると鮮やかな土佐紅が次々と姿を見せます。

今年は冬場の厳しい冷え込みでハウス内の温度管理が難しい時期もありましたが、比較的天候に恵まれ例年通りの出来だということです。

「今年の収穫は芋を掘ってみたら例年並みに太っている。(土佐紅の魅力は)皮が薄いこと。愛情を込めてみんなで作っているから少しでもおいしいものを食べてほしい」(JA高知香美地区園芸部早堀甘藷部会夜須支部 井上和俊部会長)

皮が薄いため土を落とす際も、手作業で一つ一つ丁寧に行われ、その後、25の種類に選別されます。

「(いもを)こすりすぎて赤が抜けたら土佐紅ではなくなる。やっぱり色が命」

土佐紅は今年、夜須地域全体でおよそ180トンの出荷が予定されています。6月中旬から県内の量販店でも販売されるということです。