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2日連続の2桁 新型コロナ 高知県内で新たに15人の感染確認

新型コロナをめぐり高知県内で新たに15人の感染が確認されました。濵田知事は「爆発的に感染が拡大するという事態にいたるかどうか、まさに今がその分かれ道に差しかかっている」と危機感を示しました。

新たに感染が確認されたのは30代から80代までの男女15人です。感染経路が分かっていないは4人で、全員、症状は軽いということです。15人のうち6人は、これまでに感染が確認された患者と会食をしていて、それぞれ会食により感染した可能性が高いということです。また、感染が確認された人の中には、10人規模の会食を行った人もいて、15人に関係する濃厚接触者は会食、親族、同僚などを含め、およそ50人となっています。

県内の感染確認は1188人となり、43人が医療機関に入院、重症の患者は2人、酸素投与が必要な中等症の患者は6人です。

県はきょう、対策本部会議を開きました。対応の目安は警戒を維持していますが、病床の占有率は特別警戒に相当する22、1%。感染経路不明の割合は44、6%となっています。会食に関係する感染確認が目立つこともあり、会食に関してこれまでの「可能な限り規模を縮小」から「2時間以内、4人以下」にするよう、県民に呼びかけています。

「15人の感染確認が2日続いたとということは非常に大きな意味を持って受け止めている。今後こうした状態が継続し、さらに爆発的に感染が拡大するという事態にいたるかどうか、まさに今がその分かれ道に差し掛かっていると考えます。ここで何としても感染の拡大を抑え込まなければいけない。」(濵田知事)

ところで県教委は、県体の実施に伴い協力を依頼していた参加校の生徒、教員全員への抗原検査について、6258件の検査を完了したと明らかにしました。陽性が確認された数件について現在、PCR検査を行っていて、近く、結果を公表するということです。