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気象の「平年値」10年ぶりに更新

気象庁はきょう、気象や天候の基準となる「平年値」を10年ぶりに更新しました。新しい平年値では、平均気温が高くなり、降水量も増えています。

気象庁は気温や降水量をいつもの年と比べる際に、30年間の平均の値を「平年値」として使っています。この「平年値」は10年ごとに更新されていて、気象庁はきょうから、1991年から2020年までの30年間の平均の値を使っています。新しい「平年値」では、年間の平均気温が高知市では、0.3℃高くなっています。月別に見ると平均気温が最も上がったのは10月で、  0.6℃上昇しています。月別0.2~0.6℃上昇また、高知市の年間の降水量は、2666.4ミリとなり、5パーセント増えています。

「地球温暖化の影響もあり地球上の気温も上がっている。大気中の温度が高くなると水蒸気が多くなり雨も増える」(高知地方気象台 寺尾克彦次長)

一方、さくらの開花や梅雨入りの平年日はこれまでと変わっていません。