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高知県内各地でワクチン接種進む 

新型コロナのワクチン接種をめぐり、高知県内各地で高齢者への接種が進められています。

このうち県東部・室戸市ではきょうから高齢者へのワクチン接種が始まりました。室戸市では市内5つの医療機関で行われる「個別接種」と、土日を中心に行われる「集団接種」が予定されていて、きょう医療機関での個別接種がスタート。重症化のリスクが高い75歳以上の高齢者から優先的に接種することになっています。

(Q.(ワクチン)打ってみていかがでしたか?)
「別に、ちょっと痛いと感じただけ。ここの先生が主治医みたいな形でいつも1か月に1回来ているのでそれを兼ねてワクチンをお願いした」(接種した高齢者)

「集団接種と医院での接種、2本立てになっている。おかげで分散して、予約の混乱も避けられた。(ワクチンは)接種に関する関心が非常に高く、『日本はワクチン後進国』と言われているがうんと今回進むのではと期待している」(松本医院 松本諄 医師)

室戸市での高齢者接種の対象は、人口のおよそ半数にあたる6672人です。政府は全国の高齢者への接種を7月末までに終わらせることを目標としていますが、市では「86%の高齢者が7月末までに接種を完了する」と見込んでいます。室戸市では今月22日(土)から、市内の保健福祉センターや公民館ですべての高齢者を対象とした集団接種も始まります。

越知町でもきょうから高齢者へのワクチン優先接種が始まりました。このうち北島病院では予約した30人が接種を受けました。病院によりますと午前中に接種を受けた12人のうち、副反応が出た人はいなかったということです。

越知町では人口の半数にあたる65歳以上の高齢者およそ2600人が優先接種の対象となっていて、町内5か所の医療機関で個別に行われます。

「痛くなかったし今のところ何もない。自分が人にうつしたときに大変だと思って申し込んだ。自分がなっても困るし・・・」(接種した高齢者)

「神戸にいる息子にも会えないし、早くコロナが収まってくれたらいいなと思って1日でも早く打ちたかった」(接種した高齢者)

「今までも別の予防の注射をしているので(不安は)何も感じなかった」(接種した高齢者)

「皆さんを待たせることなくスムーズに順序良く接種していけるように、予約が取りづらいとかそういうことのないように努めている。自分たちがこれまでに接種を2回受けているので、その経験上からあまり(副反応は)心配ないということを患者に伝えている」(北島病院 北島清彰 院長)

越知町では7月末までに対象となる高齢者全員の接種が完了する見通しだとしています。