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地域商社の新工場完成 高知・四万十町

地元の原材料を使ってモノづくりに取り組む会社、“四万十ドラマ”の新しい工場が四万十町に完成しました。一日あたりの商品の生産効率が3倍から5倍ほどに上がります。

四万十川が流れる高知県四万十町十川の国道381号沿いに完成したのは地域商社、“四万十ドラマ”の「しまんと地栗工場」です。新しい工場は大型のオーブンなどを備え、地元の生産者が育てた栗や芋などを加工してスイーツなどを製造し販売します。おととい、落成を記念して神事と式典が行われました。

新工場はすでに稼動を始めていて、1日あたり、“地栗まんじゅう”ならこれまでの3倍以上となる1万個、芋菓子の“ひがしやま”なら5倍の5000枚を生産できるということです。

「地域にとっては契約栽培で安定した生産をしていただけるようになる。二次産業の部分では雇用の場が拡大できる。三次産業の部分では外へ向けての販売が拡大していくのではないかと思う」(四万十ドラマ 畦地履正 社長)

『四万十川に負担をかけないモノづくり』をコンセプトに、これまでにも新聞紙を使ったエコバックの開発などを行ってきた“四万十ドラマ”。これまでにやってきた環境保全を軸に、SDGsの実現を目指した取り組みもスタートさせる考えです。